宅配当日配送サービス連携
2024-11-18 13:20:32

ラストマイル物流革命!エニキャリとセイノーグループが提携で当日・翌日配送を実現

ラストマイル物流の進化:エニキャリとセイノーグループ地区宅便の強力タッグ



ラストマイル物流ソリューションを提供するエニキャリと、セイノーグループの地区宅便が業務提携。地区宅便のポストインサービス「コニポス」に、当日または翌日配送オプションが追加されることになりました。この連携により、EC事業者や小売業など、迅速な配送を必要とする企業にとって、大きなメリットがもたらされると期待されています。

コニポスの進化と新たな選択肢



これまで業界最安値を誇るポストインサービスとして知られてきた「コニポス」は、配送に3~5日かかっていたため、迅速な配送を必要とする企業にとって、必ずしも最適なソリューションではありませんでした。しかし、エニキャリとの連携により、顧客のニーズに対応した新たな選択肢が提供されることになります。

エニキャリが提供するのは、独自の配送管理システム「ADMS」を活用した当日・翌日配送サービスです。このシステムは、配送コストを抑えながら、迅速かつ高品質な配送を実現します。さらに、荷物の追跡機能など、大手宅配業者と同等のサービスレベルをリーズナブルな価格で提供することで、顧客満足度の向上に貢献します。

企業は、配送の緊急性に応じて、エニキャリによる当日・翌日配送と、従来のコニポスによる通常配送から選択可能になります。これにより、柔軟な物流管理が可能になり、コスト削減にも繋がることが期待できます。また、両サービスを併用する場合、取引が一元化されるため、業務効率の向上が期待できます。

エニキャリと地区宅便、それぞれの強みを活かした連携



エニキャリは、シェアリングエコノミーに基づいたラストマイル物流インフラの構築を推進しており、高度な配送管理システムとノウハウを有しています。一方、地区宅便は、東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県を中心に展開する老舗のメール便・ポスティングサービス会社であり、地域密着型のサービスを提供しています。

両社の強みを組み合わせることで、配送効率と利便性の向上、コスト軽減という、まさに相乗効果が期待できるでしょう。特に、近年、サービス統合や配送料の値上げといった変化が激しい小型宅配市場において、この連携は大きな意義を持つと言えます。

持続可能な物流システムの実現に向けて



地区宅便は「Green物流」を理念に掲げ、環境負荷の低い輸送手段を活用した持続可能な配送ネットワークを構築しています。エニキャリも、フィジカルインターネットに基づく持続可能な物流システムの実現を目指しています。両社の連携は、環境問題への配慮と効率的な物流システム構築という点でも、大きな意味を持つと言えるでしょう。

今後の展開



両社は、早期のサービス提供開始を目指し、連携サービスの構築を急ピッチで進めています。詳細な開始時期やサービス内容は、後日発表される予定です。今後の展開に期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社エニキャリ
住所
東京都千代田区平河町2丁目5番3号GRiD 3F
電話番号
03-6416-0089

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