企業のパーパス公開
2025-06-17 15:36:50

急増する企業のパーパス策定状況を一挙公開 337社の最新事例

急増する企業のパーパス策定状況



企業の存在理由を明確にし、日々の経営活動をそのパーパスに基づかせる「パーパス・ブランディング」が、日本のビジネスシーンで広がりを見せています。近年、特に注目されているのは、東証プライム上場企業によるパーパスの策定です。エスエムオー株式会社(SMO)は、これを受けて、毎年調査を実施し、企業の「パーパス・ステートメント」を公開しています。

2025年版の「PURPOSE STATEMENT LIST」は337社からなるリストとして発表され、全体の約20.6%の企業が公式にパーパスを掲げていることが明らかにされました。これは、過去3年の調査結果からも見ることができるように、年々増加傾向にあります。例えば、2024年には236社がパーパスを掲げており、直近の2025年では337社にまで増加しました。これにより、企業の経営哲学が変わりつつあることがうかがえます。

パーパス策定の背景



経営者や企業戦略担当者にとって、パーパスは単なるスローガンではなく、戦略的な資産となっています。特に、顧客や従業員との信頼関係を強化し、企業文化を根付かせるためには、パーパスの存在が不可欠です。多岐にわたる調査を通じ、SMOは企業がどのようなパーパスを掲げているのか、またその文言がどのようなものかをまとめました。このリストは、企業が自身の理念を見直すための貴重なリファレンスとなるでしょう。

誰に使ってほしいのか



「PURPOSE STATEMENT LIST 2025」は、これから企業理念の策定や改定を考えている企業、また経営企画部門や経営者の方々に特に有用です。パーパスを策定することで、組織の存在理由を再確認し、社員が共通の目的に向かって一体感を持つことが期待されます。さらに、このリストをもとに、自社のパーパスを明確化する手助けをしてくれるでしょう。

パーパス実現への道



SMOは、創業以来14年以上にわたり、パーパスを起点とした企業変革のコンサルティングを行ってきました。日本ではパーパスそのものが新しい概念であった10年以上前から、組織の存在理由を明確にする重要性を訴え続けています。現在では、企業のブランド力を高めるための手法として、パーパスを重視する流れが加速しています。

もし、自社の理念を再構築したい、あるいは新たにパーパスを策定したいと考えている場合、ぜひSMOにご相談ください。豊富な経験を持つ専門家が、あなたの企業の強化に向けたサポートを提供します。

SMOの概要



エスエムオー株式会社は、「本物を未来に伝えていく。」というパーパスを掲げており、訪問者やクライアントに対してもその理念を大切にしています。私たちは、パーパスを軸として企業のブランドを強化するためのメソッドを提供し、具体的な行動に移すための伴走支援を行います。詳細については、SMOのウェブサイトをぜひご覧ください。

お問い合わせ先



エスエムオー株式会社
〒105-6415 東京都港区⻁ノ門1丁目17-1
⻁ノ門ヒルズビジネスタワー15階 CIC Tokyo
Tel:03-6807-3949
email:[email protected]

公式サイトにおいて「パーパス・ステートメントリスト」の詳細を確認し、ぜひご活用ください。


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会社情報

会社名
エスエムオー株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階 CIC Tokyo
電話番号
03-6807-3949

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