青木被服 浅草出店
2024-12-18 10:50:25

岡山の老舗デニムファクトリー・青木被服が浅草に進出!

青木被服が浅草に新たな風を吹き込む



岡山県井原市を本拠地とする老舗デニムファクトリー、青木被服株式会社が2025年の元旦に東京都台東区の浅草に新店舗「AOKI DENIM ASAKUSA」をオープンすることが発表されました。今回の出店は関東地域における初めての試みであり、青木被服の独自の「藍」と「和」をコラボレートした商品展開に期待が寄せられています。

浅草の歴史ある商店街に位置する店舗



新しく誕生する「AOKI DENIM ASAKUSA」は、江戸時代から賑わいを見せている浅草の商店街「奥山おまいりまち」に位置します。店舗は1階と2階の2フロアで展開され、1階では軽衣料や小物を取り扱い、2階では「DENIM KIMONO」と称される着物スタイルのデニム製品が並ぶ予定です。この立地は、観光客が多く訪れる浅草寺からのアクセスも良好です。

藍と和の融合が生み出す新たなデニム文化



青木被服は岡山産のデニムやジャガード織を用い、従来のデニムの概念を覆す商品展開を目指しています。「DENIM KIMONO」シリーズは、着物ローブ型にデザインされ、和の要素を取り入れたトレンチコートなど、ユニークでラグジュアリーな感覚を演出します。この新しい商品の魅力は、男女問わず幅広い世代から受け入れられており、特に海外からの評価も高いとのことです。

日本の伝統とデニムのコラボレーション



浅草店では、岡山産のデニムを用いたさまざまな小物やアパレル商品も展開される予定です。日本の名画をデニムにプリントしたトートバッグや、着物の袖を模したTシャツなど、和とデニムのコラボが実現します。また、藍の配色を取り入れることで、浅草の伝統文化とも調和したデザインを志向しています。

地域性を大切にした商品展開



青木被服は、倉敷と浅草という土地の魅力を生かした商品開発を進めています。「その土地でしか表現できない商品」をテーマに、地域の雰囲気に合わせた色合いやデザインによる製品を展開し、訪れる人々とのインスピレーションを大切にする姿勢が、今後の期待を高めています。

デザイナーのこだわり



青木被服のデザイナー、青木俊樹氏は、「浅草には特別な意味がある」と語り、この地でしか手に入らない商品を展開したいと願っています。デニムの技術を駆使し、日本の文化を通じて新しい価値を提案することで、青木被服はさらなる成長を目指しています。

まとめ



2025年元旦、浅草にオープンする青木被服の新店舗は、岡山のデニム文化を浅草という新たな土地で体現することになりそうです。和の要素を取り入れたデニム商品は、従来のイメージを覆し、豪華さと風格を兼ね備えた魅力的なアイテムとなることでしょう。デニムの新たな可能性を感じさせるこの新店舗の開店が待ち遠しい限りです。


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会社情報

会社名
青木被服株式会社
住所
岡山県井原市西江原町501
電話番号
0866-62-1105

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