リコーとスタートアップ共創プログラム『TRIBUS 2025』が始動!
株式会社リコーと株式会社eiiconが共同で運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」は、リコーの統合型アクセラレータープログラム『TRIBUS 2025』にて、新たなビジネスアイデアをスタートアップ企業から広く募ることを発表しました。このプログラムは、2025年6月2日から応募を開始します。
『TRIBUS 2025』とは?
2019年にスタートした『TRIBUS』は、リコーグループ内外のイノベーターを募り、彼らのアイデアとリコーの豊富なリソースを融合させることで、新たな価値創造を促進するプログラムです。今年で6期目を迎え、さらに多様な事業領域に目を向けて共創を展開します。
プログラムの特徴
『TRIBUS 2025』の最大の特徴は、リコー社内の役員や社外の審査員による評価システムです。応募者は、スタートアップ企業とリコーの社内起業家との相互支援を受けながら、自らのビジネスアイデアを現実のものとするための多様なリソースにアクセスすることができます。リコーが持つ最先端技術や知識、施設といったアセットが利用でき、これまでに400名以上のサポーターや1,700名を超えるTRIBUSコミュニティからの支援も受けられます。
募集している事業領域
今年の『TRIBUS 2025』では、次の11の事業領域が設定されています:
1. AIを活用したビジネスコミュニケーションスキルの向上
2. ワークプレイスのデジタル変革へ向けた物理データの活用
3. パブリックスペースにおけるドキュメントサービスの利便性向上
4. オフィスワーカーが瞬時にアプリを作成できるプラットフォームの開発
5. デジタル観光を通じた新たな価値創出
6. プラスチック資源循環の推進
7. 中小企業の脱炭素経営へのサポート
8. 中小企業の人材課題解決のための取り組み
9. 情報システムの効率化へのアプローチ
10. AIカメラを用いた介護業務の効率化
11. 在宅医療サービスのワンストップ提供
スケジュール
応募受付は2025年6月2日に始まり、6月30日が早期締切、最終は7月22日となっています。その後のスケジュールとしては、書類選考の結果通知や面接選考会、統合ピッチコンテストなどが予定されています。詳細な日程については公式ウェブサイトで随時更新されます。
参加方法
スタートアップ企業や起業家の方々は、リコーと呵成る共創を実現する良いチャンスです。興味をお持ちの方は、公式ページからの参加申し込みをお勧めします。リコーグループにおける資源を活用して新たなビジネスの可能性を開いてみてはいかがでしょうか。
公式ページ:
TRIBUS 2025募集ページ
新たなアイデアで未来を共創し、新しい挑戦を始める絶好の機会です。皆様のご応募をお待ちしております。