生演奏が織りなす“一期一会”の舞台空間!清水邦夫の名作『楽屋』が劇団演奏舞台で上演決定!
劇団演奏舞台が、2024年9月7日(土)〜8日(日)に、清水邦夫の名作戯曲『楽屋 ー流れ去るものはやがてなつかしきー』を上演します。
舞台は、劇団演奏舞台のアトリエ兼劇場である「演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA」。
『楽屋』は、チェーホフ作品をモチーフにした、女優4人の物語。
舞台では、生演奏と俳優陣のアンサンブルが融合し、観客を物語の世界へと引き込みます。
劇団演奏舞台は、1973年の結成以来、舞台に生演奏を導入し、独特の臨場感溢れるスタイルで演劇を展開してきました。
今回の『楽屋』でも、演奏部隊「THE★演奏部隊」による生演奏が、舞台に新たな息吹を吹き込みます。
物語のあらすじ
舞台は、楽屋。
亡霊になった女優Aと女優Bが、永遠にやっては来ない出番に備え、念入りに化粧をしています。
そこに、今上演中のチェーホフの「かもめ」の主役、ニーナ役の女優Cが戻ってきます。
そして、かつてプロンプターをつとめていた女優Dが現れ、物語は展開していきます。
劇団演奏舞台について
劇団演奏舞台は、生演奏と芝居との融合を追求する劇団として、数々のオリジナル作品や名作戯曲の上演を行ってきました。
2011年には、稽古場だった場所を「演奏舞台アトリエ・九段下GEKIBA」へと改装し、より一層、舞台全体の融合を目指した作品作りを行っています。
チケット情報
チケットは、カンフェティにて発売中です。
一般席は3,000円、学生席は2,000円となっています。
この機会に、生演奏が織りなす“一期一会”の舞台空間をぜひ体感してください!
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カンフェティ
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劇団演奏舞台