ビザスク、南米初拠点をボゴタに開設
株式会社ビザスクは、世界190ヵ国で80万人以上のエキスパートネットワークを持つ企業で、今般、米国事業のさらなる推進を目指して、南米初の拠点をコロンビアのボゴタに設立しました。これにより、エキスパートリクルートメントチームを新設し、2026年8月3日から業務を開始予定です。
ビザスクのビジネスモデル
ビザスクは、各業界の専門知識をデータベース化し、新規事業開発や研究、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援します。様々な企業に対して、必要な専門家をマッチングするサービスを展開。2021年には米国のColeman Research Group, Inc.を買収し、グローバルなマッチング体制を強化しました。これにより、世界中の知見を一元的に管理し、クライアントにとって最適なエキスパートの提案が可能になりました。
ボゴタ拠点設立の意義
最近の米国では、M&A市場の回復が見込まれており、エキスパートインタビューの需要が急増しています。ビザスクはこの流れに即応するため、AIによるエキスパートマッチングのスピードを改善し、クライアントに応じた専門家を適速に提供できる体制を整えてきました。特に、AI投資を強化し、登録者80万人の中からクライアントのニーズに合致するエキスパートを迅速に抽出するモデルを開発しました。この技術を駆使し、ボゴタでの新たな拠点設立が実現しました。
ボゴタの地理的利点
ボゴタは、ラテンアメリカで最大のシェアードサービスセンターが集まる地域の一つで、コロンビア国内では同種の拠点が55%集積しています。さらに、スペイン語と英語のバイリンガル人材が豊富に存在し、米国東海岸とほぼ同じタイムゾーンに位置するため、ビザスクにとって非常に適した環境です。これにより、米国市場での適切なビジネス展開が見込まれます。
ボゴタチームの役割
新設されたボゴタ拠点は、クライアントからのエキスパート依頼に対し、より迅速かつ多様な人材をマッチングするための役割を担います。特に、エキスパートとのコミュニケーションを重視し、スピーディーで質の高いサービスを提供することで、クライアントにも専門家にも満足をもたらす体制を目指します。
CEO・端羽英子のコメント
「今回のボゴタ拠点開設は、米国のインタビュー事業のさらなる成長を見込んだ重要な投資です。エキスパートリクルートメント体制を強化し、より多くの知見を提供していく所存です。」と代表取締役CEOの端羽英子は語っています。
会社概要と今後の展望
株式会社ビザスクは、「知見と挑戦をつなぐ」というミッションのもと、世界中のエキスパートと企業を結びつけるプラットフォームを運営し、2020年に東証マザーズに上場しました。今後も、エキスパートと企業のつながりを強化し、グローバル市場でさらなる成長を目指します。
ボゴタ拠点の開設は、ビザスクにとって新たな一歩であり、国際的なビジネス環境において活躍するための重要な戦略として位置付けられています。