2年連続受賞!Re-grit Partnersの挑戦
東京都千代田区に本社を置く株式会社Re-grit Partners(リグリットパートナーズ)が、「Uniposカル本アワード2025」でベストカルチャー変革賞(ミドルスケール部門)を受賞しました。この賞は、企業がUniposを活用して実現した組織文化の変革と、その成果を評価されるものです。経営陣だけでなく、若手社員が積極的に取り組み、全員の協力によって得られた成果は、企業文化の理想的な姿を示しています。
組織全体の連携がもたらした受賞
受賞理由は、経営者と社員が一体となって文化の変革を行った点が高く評価されました。特に、全社員が互いに讃え合い、学び合う文化が醸成されていることが評価の鍵となっています。経営陣は「カルチャーの意義」を発信し、若手社員も積極的にカルチャー体現の行動を推進しているため、組織全体の取り組みが顕著に現れています。
Uniposカル本アワードとは?
「Uniposカル本アワード」では、Uniposを活用して成功した企業や、明確な変化の兆しを見せた企業を表彰します。この試みは、企業文化の向上に常に挑む人々を応援し、広く評価することで日本全体の文化変革の促進を目指しています。
受賞の背景と取り組み
Re-grit Partnersは2017年の設立以来、企業変革に取り組むコンサルティングファームとして成長を遂げてきました。特に、組織のスローガンや行動規範を明確にし、社員一人ひとりがそれを体現するための努力を行ってきましたが、いくつかの課題も存在していました。
- - スローガンを自分のものとして理解しづらい
- - 何をどう行動するべきか分かりにくい
これらの課題を解決すべく、Uniposを活用してカルチャーを体現する行動を可視化し、称賛の循環を促進する取り組みが開始されました。若手社員が主体的に文化の改革を推進し、以下のような施策が実施されました。
取り組み事例
1.
My Statement パネル設置
全社員が年間スローガン「BREAK THROUGH」を自分の行動として言葉にし、パネルに掲示することで目の前に常に意識として可視化しました。
2.
Uniposのハッシュタグ活用
社員の行動を称賛する投稿にユニークなハッシュタグを用いることで、どの行動がスローガン・行動指針に結びつくのかを簡単に識別できるようにしました。
3.
カルチャーアワードの開催
カルチャーを具体的に行動として表現した社員を表彰し、参加者全員がカルチャーの意味を理解する手助けとしました。
これらの取り組みにより、社員同士が互いに称賛し合う文化が根づき、組織全体でのカルチャーの定着に大きく寄与しました。
受賞コメント
代表取締役の山木智史さんは、この受賞が全社員の努力の結晶であることを強調しました。「人の成長を経営の中心に据え、理念を日々の行動に落とし込むことが重要」とし、今後も社員が主体的に行動する文化を育んでいきたいと語りました。
このようなRe-grit Partnersの取り組みは、企業文化の変革において今後の成功のモデルケースとなるでしょう。近年のビジネス環境において、文化を改革することは重要な競争要因となりつつあります。
今後も、このような挑戦を続け、次世代のCxOを育成する企業としての役割を果たしていくことが期待されます。