大広フェムテック・フェムケアラボ、Femtech Tokyoでのセッション
2024年10月17日から19日まで東京ビッグサイトで開催される「Femtech Tokyo」では、大広フェムテック・フェムケアラボが重要なトークセッションに登壇します。このイベントには、さまざまな企業や団体が集まり、フェムテック市場の未来を共に考える場となります。
大広フェムテック・フェムケアラボは、2020年に社内の有志によって設立され、以降、フェムテックやフェムケアにおける新規事業の創出やブランドコミュニケーションの支援に取り組んできました。今回のセッションでは、一般社団法人メディカル・フェムテック・コンソーシアムの青木勇気氏と共に、「フェムテック・フェムケア領域から、企業の新たな一手を創るには?」というテーマで、それぞれの見解を共有します。
フェムテック市場の発展と企業の役割
セッションでは、企業が自社の資源をどのように活用してフェムテックを新たなビジネスチャンスへと繋げるのか、その具体的な方法を探ります。特に、フェムテックは女性だけに関連する分野と思われがちですが、実際には多くの人々にとっての生活向上に寄与する可能性を持っています。政府や官公庁からの支援を活用することで、企業はさらに広範な市場にアプローチできるのです。
セッション中には、実際に会社が取り組んでいる事例を通じて、どのようにコミュニケーションの改善や新たな商品開発が進められるかを紹介します。このような取り組みが、女性の健康だけでなく、社会全体のウェルビーイングに貢献することを目的としています。
Femtech Tokyoについて
Femtech Tokyoは、女性の健康と活躍を応援するための総合展となっています。具体的には、10月17日の12時から13時に行われる「Fem+ セミナーパーク」にて大広のセッションが行われます。このセッションは参加無料で、事前申し込みは不要ですが、会場への入場にはチケットが必要です。詳細なチケット申請については、公式サイトで確認できます。
入場チケット申し込み
メディカル・フェムテック・コンソーシアムの役割
メディカル・フェムテック・コンソーシアムは、フェムテック製品とサービスの正当な評価と普及を目指す団体です。このコンソーシアムは、フェムテックが医療制度や薬事制度において適切な評価を受けることが重要と考えており、安心・安全に製品を利用できる社会を実現することに努めています。
大広フェムテック・フェムケアラボの取り組み
大広フェムテック・フェムケアラボは、広告会社として初めて日本国内に設立されたフェムテック専門チームです。性別やライフステージにかかわらず、多様なメンバーが集まり、女性のヘルスケアにおける課題やニーズの掘り起こしを行っています。また、ジェンダーの観点からのイノベーションも視野に入れ、一人ひとりが自らの心と体について正しく理解し、選択できる社会の実現に向けた活動に力を入れています。
このトークセッションは、フェムテックがもたらす新たな可能性についての示唆に満ちています。女性の健康とビジネスを繋ぐこの重要な機会をお見逃しなく!