中心市街地活性化プラットフォーム・オンラインセミナーのご案内
内閣府は、地域活性化を推進する「中心市街地活性化プラットフォーム」の一環として、2023年12月18日(木曜日)にオンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、中心市街地の活性化における金融機関との連携の重要性に焦点を当てており、地域の発展に向けた具体的な取り組みが紹介される予定です。
セミナーの目的
本セミナーは、中心市街地活性化を目的とした取り組みを支援するために開催されるもので、特に「金融機関によるまちづくり」をテーマにしています。まちづくりにおいて、異なる主体の連携や協力が求められる中、本セミナーでは実際の事例を通じてその方法や成功事例を共有し、参加者同士の意見交換も行います。
当日のプログラム
セミナーは、以下のプログラムで進行します:
- - 開会・挨拶(13:30~)
- - 発表(13:35~)
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地域金融機関の取り組みについて - 北村 佳之 氏(日本銀行金融機構局)
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志木市での取り組み - 石塚 匠 氏(志木市市民生活部長)
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行政と連携した支援 - 鈴木 健 氏(株式会社地域デザインラボさいたま)
このセミナーは、地方自治体関係者、金融機関、まちづくりの関係者、そして地域活性化に興味を持つ方々にとって、有意義な機会となることでしょう。
志木市の具体的取り組み
志木市では、「地域の誇り・愛着がつなぐ地域の魅力 歩いて楽しいまち」というテーマのもと、中心市街地活性化基本計画が策定されています。この計画に基づき、地元の商業活動を活発にし、地域の魅力を向上させることを目指しています。特に、創業支援や新たなチャレンジを奨励するためのプログラムも用意されています。
チャレンジショップ事業
志木市では、地域金融機関との連携を活かして、チャレンジショップ事業を展開しています。この事業は、空き店舗を活用して新たなビジネスの場を提供し、創業者の育成と地域の活性化を図るものです。地域デザインラボさいたまとの協力により、実務的な支援も行われています。
参加方法と締め切り
セミナーはオンラインで行われ、参加は無料ですが、事前に申込が必要です。参加を希望される方は、以下のリンクから申し込みを済ませてください。
申込フォーム
申込の締切は、12月17日(水曜日)までとなっていますので、お早めにお申し込みください。
このセミナーを通じて、地域の方々が集まり、活性化に向けた意見を交わす良い機会となることを期待しています。地域金融機関と行政がしっかりと連携を取り、志木市を始めとする各地での中心市街地活性化に向けての取り組みが進展することを願っています。