工芸と若手作家
2025-11-28 15:49:57

工芸の未来を切り開く新たな挑戦「KOGEI ARTISTS LEAGUE 2025-26」開催決定

MUFGの新たな挑戦



株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)は、選ばれし若き工芸作家たちがその才能を発揮するための場、「KOGEI ARTISTS LEAGUE 2025-26」の開催を発表しました。これは、工芸の伝統と革新を結びつけることを目的としたMUFG工芸プロジェクトの一環です。

「KOGEI ARTISTS LEAGUE」の概要


昨年から始まったこのプロジェクトは、若手作家に対し作品展示や販売の機会を提供することを目指しています。今年度は応募対象者を全国に広げ、年齢制限を撤廃。参加者は幅広い世代からの応募を期待されています。2025年12月から2026年3月までの間に選考を経て、2026年8月に東京の日本橋三越本店で展覧会を開催します。ここで選ばれたファイナリストたちの作品が展示され、多くの人々にその魅力を伝える機会となります。

選考サポーターについて


このプロジェクトでは、東京藝術大学の名誉教授である秋元雄史氏がサポーター代表として参加します。また、他にも著名な工芸作家7人がサポーターとして加わります。彼らは若手作家の創作活動の支援を行い、専門的な視点から選考や交流会に参加します。これにより、参加者たちは新たなインスピレーションを得て、自身の作品をブラッシュアップするチャンスを手にすることができます。

応募要項の紹介


今回の「KOGEI ARTISTS LEAGUE」への応募は、全国の大学3年生以上が対象で、個人またはグループでの応募が可能です。選考は複数段階に分かれており、応募登録は2025年12月から始まります。1次選考を通過した方々は、2026年6月に行われる最終選考会に参加し、最終的にはファイナリストとして作品を日本橋三越で披露することができるのです。

MUFGの文化的な使命


このプロジェクトは、MUFGの「世界が進むチカラになる」というビジョンのもと、工芸文化や技術の継承と革新の重要性を再認識するものです。MUFGは、伝統的な工芸文化の継承だけでなく、新しい価値の創出を推進しています。これにより、参加者は自身の技術を磨き、作品を通じて時代の流れに適応した新たな表現方法を模索することが期待されています。

芸術家たちのメッセージ


プロジェクトに参加するサポーターたちからは、応募者に向けた熱いメッセージが送られています。彼らは、工芸は時代の精神を表現する大切なものであるとし、自らの手でクリエイティブな表現を生み出していく重要性を強調しています。若手作家たちは、この機会を利用して新たな技法や視点を模索し、工芸の未来を切り開く一員となることを期待されています。

まとめ


「KOGEI ARTISTS LEAGUE 2025-26」は、工芸の可能性を追求する新たな舞台となります。この活動を通じて、MUFGは若手作家の成長を助け、さらなる工芸文化の発展を促進することを目指しています。選ばれた作家たちがどのような作品を生み出し、どのように工芸の未来を切り開くのか、今後の展開が楽しみです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
住所
東京都千代田区丸の内1-4-5
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: MUFG 工芸 文化事業

Wiki3: MUFG 工芸 文化事業

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。