KANNA、初出展!
2025-06-13 12:49:48

現場DXサービス「KANNA」、Manufacturing Expo 2025に初出展で製造業の未来を推進

現場DXサービス「KANNA」がManufacturing Expo 2025に初出展



株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表取締役:長濱光)が提供する現場DXサービス「KANNA」が、2025年6月18日から21日にかけてタイ・バンコクで開催される製造業向け展示会「Manufacturing Expo 2025」に初めて出展します。その目的は、製造業における事業の拡大を加速し、業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することです。

アジアの製造業の変革をサポート



東南アジア、とりわけタイでは「タイランド 4.0」という経済改革計画を元に、デジタル経済の推進が急速に進んでいます。この状況において、アルダグラムは2023年6月にバンコクに駐在員事務所を開設し、タイ語対応のアプリを提供し、現地人材の採用を通じて地域に密着した事業基盤を築いてきました。

実際に、KANNAはタイの多くの企業で導入されており、例えば太陽光発電所を開発運営している「タイ・ソーラー・エナジー」や、建築用塗料を手がける「エスケー化研タイランド」などがそのユーザーです。

KANNAの特長



KANNAは、簡単な操作性と柔軟な機能を両立させた現場DXサービスであり、特にプロジェクト管理をサポートする「KANNAプロジェクト」とデジタル帳票を扱う「KANNAレポート」の2つのアプリがあります。

1. KANNAプロジェクト: このアプリは、スマートフォンを使って写真や図面の共有、進捗・タスク管理を容易に行い、現場のコミュニケーションを円滑にすることができます。

2. KANNAレポート: 紙の帳票をデジタル化し、ノーコードで簡単に帳票のテンプレートを作成できる機能を持っています。ITスキルが高くなくても使いこなせるのが特徴です。これにより、様々な製造プロセスにおける進捗管理、品質管理、設備保全といった業務を効率化できます。

展示会の概要



「Manufacturing Expo 2025」の詳細は以下の通りです。
  • - 日時: 2025年6月18日(水)~21日(土) 10:00~18:00
  • - 会場: BITEC, BANGKOK(バンコク国際貿易展示場)

アルダグラムは、Assembly automationゾーンにブース「8H21」を設け、KANNAの独自の機能を通じて製造業界のDX推進を図ります。また、実際にアプリを体験できる機会も提供される予定です。

未来をつくるツール



KANNAは、2020年にプロジェクト管理アプリをリリースし、2022年には株式会社MonotaROと資本提携、2023年にはパナソニック株式会社と資本提携を締結するなど、着実に成長を続けています。国内外で50,000社が利用しているこのサービスは、タイ、ベトナム、インド、スペイン、メキシコなど70ヵ国以上に展開。アプリの評価は4.3点(5点満点)で、ユーザビリティの高い設計が支持されています。

今後もアルダグラムは、テクノロジーを駆使して、ノンデスクワーク業界の生産性向上に貢献していくことを目指しています。

最後に



アルダグラムの現場DXサービス「KANNA」は、製造業のデジタルトランスフォーメーションを一段と加速させ、業界全体の未来を切り開く力となるでしょう。ぜひ、「Manufacturing Expo 2025」でその実力を直接ご体験ください。


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会社情報

会社名
株式会社アルダグラム
住所
東京都港区芝浦一丁目1番1号浜松町ビルディング11階
電話番号
03-6228-1855

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