ANベンチャーパートナーズに新たなアドバイザーが加入
2026年4月1日、グローバルなバイオテクノロジー・ベンチャーキャピタルであるANベンチャーパートナーズ(通称:ANV)は、元日本銀行理事の山田泰弘氏が同社のアドバイザーに就任したことを発表しました。この新たな一歩は、日本のバイオテクノロジー業界における資金調達や投資活動の強化に寄与すると期待されています。
ANVのマネージング・パートナーであるケン・ホーン氏は、山田氏の専門知識と豊富な経験が同社にとって大きな力となると述べています。山田氏の日本の金融界における知見と広範なネットワークは、ANVの成長を大いに支え、資金調達や有望なスタートアップの支援を通じて日本のバイオテクノロジー・エコシステムを発展させることが期待されています。
山田氏は、自身の経験を活かしてANVの活動に深く共感しており、今後の発展に対しても期待を寄せています。彼は「日本発のサイエンスの発展を促進し、それを支える金融インフラの構築に貢献したい」と強調しています。このような姿勢は、ANVの目標実現に向けた大きな力となることでしょう。
山田泰弘氏の経歴
山田泰弘氏は、日本銀行に35年以上在籍し、金融分野で数多くの役職を歴任してきました。彼はシステム情報局長、金融機構局長、大阪支店長などの役職を担い、最終的には理事として日本銀行を退職しました。その後、アフラック生命保険株式会社のシニアアドバイザーや、サスメド株式会社の社外取締役を経て、現在は株式会社日本カストディ銀行の取締役会長および日東電工株式会社の社外取締役として活躍しています。
ANベンチャーパートナーズの強み
ANベンチャーパートナーズは、東京とサンフランシスコに拠点を構え、日本の革新的なサイエンスと米国のスタートアップエコシステムをつなぐことを目指しています。2022年に設立され、2025年6月には総額2億米ドルのファンド「AN Venture Partners I, LP」をクローズしました。同社は、日本のバイオテクノロジー・エコシステムを強化するために、特に「Science2Startup Japan(S2S Japan)」プロジェクトに取り組んでいます。
日本の研究者が企業家として成功するための支援を行い、ANVは投資を通じて日本の科学技術の発展に寄与することを目指しています。ANVの活動は、国内外のバイオテクノロジー分野において重要な役割を果たしていくことでしょう。
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください:
ANV公式サイト