街灯点検業務の効率化に貢献!リアルグローブの「現場情報投稿システム REPORT & SHARE」事例公開
株式会社リアルグローブは、現場の情報共有をリアルタイムで行うことができるアプリケーション「現場情報投稿システム REPORT & SHARE」を提供しています。同社は、このシステムが近畿地方の自治体の街灯点検業務の効率化に貢献した事例を公開しました。
街灯点検業務の課題
街灯は、市民の安全を守る上で重要な設備です。しかし、多くの自治体では、街灯の点検業務に課題を抱えています。
設置数が多く、種類も多岐にわたるため、点検作業が非常に手間がかかる
点検後、写真や記録を会社に戻ってから整理する必要がある
紙の写真台帳で管理しているため、検索が難しく、市民からの通報への対応が遅れる場合がある
「REPORT & SHARE」導入による効果
「REPORT & SHARE」を導入することで、これらの課題を解決することができます。
現場で必要な情報を全て入力できるため、点検業務から戻って行う入力作業が不要になり、残業時間の削減につながります。
報告に必要な帳票作成も、CSVとマクロによって半自動化できます。
写真も撮影と同時にアップロードできるため、写真の紛失や他の現場写真と間違えることがありません。
検索機能を使うことで、市民からの問い合わせ時に当該物件を簡単に検索できます。
製品の品番、設置年数、地域など、ピンポイントでの検索が可能です。
街灯の位置が一目でわかる
「REPORT & SHARE」では、登録した街灯の位置をデジタル地図上にピンで表示することができます。これにより、街灯が「どこ」に「どれだけ」あるのかが一目で確認できます。また、接近画像や全体画像など、複数の画像を登録することも可能です。
「REPORT & SHARE」のその他の機能
「REPORT & SHARE」は、街灯点検業務以外にも、様々な業界の「管理業務」「点検業務」「調査業務」等で使用することができます。スマートフォンから写真・動画・テキスト情報などを投稿し、位置情報付きで地図上に集約できます。投稿したデータは、PCやスマートフォンのwebサービス上で確認することができます。
リアルグローブについて
株式会社リアルグローブは、「世界の全てをWebAPI化」することで、持続可能な社会の実現を目指しています。AI・IoT・Roboticsといった技術を活用し、社会にある様々な「現場」で活用モデルを作り、社会実装を進めています。
まとめ
リアルグローブの「現場情報投稿システム REPORT & SHARE」は、街灯点検業務の効率化に貢献するだけでなく、様々な業務の効率化や情報共有の促進に役立ちます。