静岡ベンチャースタートアップ協会がIVS2025のコミュニティパートナーに
一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)は、2025年に開催予定の国内最大のスタートアップカンファレンス「IVS2025」のコミュニティパートナーに就任したことを公式に発表しました。これにより、SVSAはIVSとの連携を通じてスタートアップエコシステムをさらに拡充させていく予定です。
IVS2025の開催概要
IVS2025は2025年7月2日(水)から4日(金)まで、京都のみやこめっせ及びロームシアター京都で開催される予定です。参加者は約12,000名を見込んでおり、サイドイベントも豊富に用意されています。特に、7月2日19:00から行われる「しずスタナイト」は注目のイベントです。
"Reshape Japan with Global Minds"というテーマ
IVS2025のテーマは「Reshape Japan with Global Minds」。日本のスタートアップエコシステムは、スタートアップ育成5カ年計画による支援のもと、未だかつてない成長の可能性を秘めています。世界中の投資家の注目が集まる中、国内外での新たな成長機会が生まれているのです。IVS2025は、世界中から集まった起業家や投資家と共に、アイデアを共有し、日本の未来を革新していく場となることでしょう。
圧倒的なネットワーキング体験
IVS2025では、スタートアップ、投資家、事業会社、行政機関、インキュベーターなど様々な参加者が集います。この機会を活かし、「圧倒的なネットワーキングとミーティングの3日間」を目指して活動が展開される予定です。IVSは参加者が思い思いの交流を実現するために、ZONE制やMeeting Areaの拡充を行い、熱気をもって「セントラルパーク」を設けるなど、盛りだくさんの内容が用意されています。
しずスタナイトの具体的な内容
「しずスタナイト」は、地方発のスタートアップによる1分ピッチを実施し、地元のVCや事業会社、行政からのフィードバックを受けられる貴重な機会です。またクロストークでは「地方から世界へ」というテーマで、さまざまな現場で活躍する登壇者たちが地域の未来を議論します。さらに、ネットワーキングタイムではIVSの参加者や首都圏のVC、学生など幅広い層との交流の場を提供し、共創の可能性を育むことを目的としています。
静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)の目指すもの
静岡ベンチャースタートアップ協会は、静岡県内でのスタートアップ企業やベンチャー企業を支援し、地域経済の発展を促進することを目指しています。資金調達支援や事業開発、ネットワーキングイベントの開催などを通じて地域内外の投資家や支援機関との連携を深めています。更には地元の大学や研究機関と協力し、人材育成や技術支援にも力を注いでいます。これにより、静岡のスタートアップシーンの活性化を図り、新たな成功事例を生み出していくことに努めています。
興味のある方はぜひIVS2025やしずスタナイトに参加して、地域の未来を一緒に描いていきましょう。