クラスターと鹿島建設が描く未来の建設DX
2025年12月10日から12日まで、東京ビッグサイトで開催される『第10回 JAPAN BUILD TOKYO -建築・土木・不動産の先端技術展-』において、クラスター株式会社が初めてセミナーへ登壇し、ブース出展を行います。このイベントでは、「デジタルツインで実現する現実拡張インフラ」というテーマのもと、クラスターと鹿島建設が共同で建設、医療、防災など多分野における協働モデルについて講演します。
デジタルツイン技術の活用
特に注目すべきは、デジタルツイン技術を用いた新しいインフラの構築方法です。この技術により、現実世界のさまざまなデータを活用して、より効率的な運営や管理が可能となります。クラスターはこれまでの実績を基に、建設業界におけるビッグデータやAIの利活用に向けた取り組みを進展させています。
ブースでは、鹿島建設との協力によって実際のプロジェクトデータを用いたデモンストレーションを行い、3D空間での遠隔協働やシミュレーション技術についても紹介します。参加者は実際に体感できるデジタルツイン環境を通じて、ビジュアル化された情報とリアルタイムデータの重要性を感じることができるでしょう。
セミナーでの素晴らしい講演
また、セミナーの中では、鹿島建設が持つBIM/CIMデータや施設運用データとの統合により創出される新たな社会インフラについても講演されます。これはまさに将来の建設業界の方向性を示すものであり、多くの専門家や業界関係者が注目しています。
特に、12月10日の12:30からの特別講演では、クラスターの事業共創本部マネージャー亀谷拓史氏と鹿島建設のスマートホスピタルユニットリーダー財前恵氏が登壇し、デジタルツイン技術を通じた革新的な建設・防災モデルの実現に向けた考察が行われます。この貴重な機会を逃す手はありません。
クラスターブースでのデモと相談
さらに、ブース内では実際にVRやPCを使用した操作体験も可能であり、来場者が自身の具体的な課題をヒアリングしながら、PoC(概念実証)の相談にも乗ってくれます。このように、参加者一人一人が充実した体験を得られる内容となっています。
参加方法と事前登録
このイベントは受講無料ですが、事前申し込みが必要です。興味がある方は、公式ウェブサイトから来場登録を済ませておくことをお勧めします。自分自身の目で新しい建設DXの可能性を見つけ、業界の未来を見据えるための貴重な体験をしてください。
クラスター株式会社は、テクノロジーと創造性を融合したメタバースの開発を進めており、今後も業界の革新をリードしていくことでしょう。在りし日の建設業からデジタルな未来へ、私たちが目にすることになる新しい風景を体感してみてはいかがでしょうか。