第3回Nepal-Japan Friendship Summitがカトマンズで開催
2025年2月26日から2月28日まで、ネパールのカトマンズで第3回Nepal-Japan Friendship Summit ~Investment and Gateway to India~が開催されることが決まりました。このサミットは、先進国と新興国が補完しあう関係を築くための貴重な機会です。フォースバレー・コンシェルジュ株式会社が主催し、両国のビジネスマッチングを促進します。前年のサミットには、ネパール政府の関係者や日本企業の代表など、合計41名が参加し、多くのビジネスチャンスが生まれました。
ネパールの可能性
ネパールはアジア最貧国の一つであり、GDPは1人当たり1,399米ドルです。教育を受けた人材の就職先が不足する一方で、日本で働くネパール人は145,587人に達し(23.2%増)、存在感が増しています。しかし、日本からの投資は依然として少なく、国主導の交流イベントも不足しています。フォースバレーは、このサミットを企画することにより、継続的な雇用支援を通じてネパールの経済発展を後押しし、日本の人材不足の解消にも寄与することを目指しています。
これまでの成果
第1回サミットでは、両国の協力の可能性が示され、第2回に向けた新たな取り組みが進展しました。具体的には、ネパールの大学と日本企業との間での新しい覚書の締結や、バス会社と協力した日本式教習所の立ち上げなど、多様な成果を上げてきました。また、現地文化に触れながら参加者同士の親睦を深めることも重要な目的の一つです。
第3回サミットの見どころ
今年のサミットには、ネパールの副首相兼財務大臣ビシュヌ・プラサド・パウデル氏も参加します。産官学の連携が本格化する中、ネパールをハブにすることで、どのように南アジアやインドにビジネスを展開できるか、その利点についても議論が行われます。
おわりに
第3回Nepal-Japan Friendship Summitは、両国の未来のための重要な一歩です。この機会を通じて、参加者は新たなビジネスの可能性を探求し、投資や雇用などの面で新たな関係を築くことが期待されています。興味のある方はぜひ参加をご検討ください。
お問い合わせ先
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