日本酒の新境地を開く「スノーブルー雪蒼シルキー」の魅力
新潟県上越市に位置する株式会社かじやが、2024年2月14日(水)より新たな日本酒「スノーブルー雪蒼シルキー」を販売開始します。この商品は、日本酒のソムリエ資格を有するSAKEDIPLOMAの監修の下、ブレンドに特化した新しいにごり酒のシリーズ第3弾です。これまでの日本酒の重厚な印象とは異なり、スッキリとした味わいと甘酸っぱさが魅力です。
ブレンドの新たな魅力
日本酒のブレンド作業は従来、酒質を安定させるためのものでしたが、ワインやコーヒーなどの他の飲料品では、ブレンドによって新たな味わいが生まれ、人気を博しています。株式会社かじやの店主であり、SAKE DIPLOMAを持つ宮崎文徳氏は、2021年に日本酒のブレンドに挑戦し、コロナ禍の困難な時期を乗り越えることに成功しました。この経験を活かし、2023年秋から新たな商品開発を進めてきました。
スノーブルー雪蒼シルキーの特長
「スノーブルー雪蒼シルキー」は、特に新潟県妙高市に位置する鮎正宗酒造と共同で開発されたお酒です。米の粒感を残さない、滑らかで飲みやすいにごり酒の製造に取り組みました。ブレンドの試作を経た結果、なめらかさとスッキリ感、そして適度な甘酸っぱさを持つ日本酒が完成しました。これにより、重厚感から解放された、新しいスタイルのにごり酒が登場しました。
また、このお酒は豪雪地帯で造られているため、雪の印象を強調し「スノーブルー雪蒼シルキー」という命名が施されています。そのラベルデザインは、白と青の色調でブランドのアイデンティティを表現しています。
飲みやすさが主役
「スノーブルー雪蒼シルキー」は、飲みやすさを追求した味わいが魅力です。コクが強いどぶろくや一般的なにごり酒とは異なり、舌触りは滑らかで、さっぱりとした飲み口が特長です。香りは乳酸菌飲料のように爽やかで、口に含むと舌に絡みつくようななめらかさが広がります。後味には心地よい酸味が残り、全体的に理想的なバランスがとれています。
冷酒での飲用が推奨されており、ホワイトシチューやマカロニグラタンなどの洋風料理と相性も良く、さらに中辛のキーマカレーなどスパイシーな料理との組み合わせも楽しめます。
スノーブルー雪蒼シリーズについて
この新商品は、SAKE DIPLOMAに認定された宮崎文徳氏が監修するオリジナルのブレンド日本酒シリーズです。これまでに第1弾の大吟醸、第2弾の純米大吟醸がリリースされ、シリーズ累計の販売本数は約4,000本を記録しています。また、2024年2月14日よりスノーブルー雪蒼シルキーが登場し、さらなる注目を集めることが期待されています。
販売情報
スノーブルー雪蒼シルキーは、新潟県上越市の店舗および通販サイトで販売されます。価格は720mlあたり2,090円(税込)です。さらに以下のリンクからも購入可能です。
日本酒の新しい魅力を開くスノーブルー雪蒼シルキーをぜひお試しください。