新交通ゆりかもめに特別装飾車両「TOKYO GO」が登場！

特別装飾車両「TOKYO GO」の運行が決定！

2025年11月1日（土）より、東京都の新交通ゆりかもめにて、アルバルク東京の特別装飾車両『TOKYO GO』の運行が開始されます。先行して、2025年10月25日（土）に行われた『ゆりかもめ30周年記念車両基地公開イベント』で、その姿がお披露目されました。この運行開始は、ゆりかもめの30周年を記念する重要なイベントでもあり、多くの期待が寄せられています。

デザインのこだわり

特別装飾車両『TOKYO GO』は、両側面にオリジナルデザインが施されています。ひとつの側面は、アルバルク東京のアイデンティティである黒と赤のカラーを基調にしたクールな外観。一方、もう片面にはマスコットキャラクター『ルーク』がデザインされ、親しみやすく可愛らしい印象を与えています。このデザインは、アルバルク東京のファンや地域の方々への愛情が込められています。

愛称の由来「TOKYO GO」

特別装飾車両の名称である『TOKYO GO』は、アルバルク東京のホームゲームで使われる応援の掛け声に由来しています。オフェンス時の情熱的な叫びが形になったようなこの愛称は、東京での活動を示す『東京』と、電車の『号』を掛け合わせた意味があります。まさに、東京の空を駆け抜ける特別な車両にふさわしい名前です。

運行情報

『TOKYO GO』は、ゆりかもめの『新橋駅』から『豊洲駅』までの区間を運行します。運行開始日から、運行時刻は日によって異なりますので、利用予定の方は注意が必要です。また、検査や点検のため、運行しない日もあるようなので公式情報を確認することを推奨します。

関係者のコメント

株式会社ゆりかもめの安部文洋社長は、『TOKYO GOの運行開始おめでとうございます。皆さまのご支援のおかげで、ゆりかもめは30周年を迎えます。これからも地域と連携し、魅力的な街づくりに取り組んで参ります』とコメントしています。

また、トヨタアルバルク東京の林邦彦社長も、『TOKYO GOを通じて臨海副都心の活性化に貢献できることを嬉しく思っています。ファンの皆様が楽しんでいただけるよう努めます』と意気込みを述べました。

30周年記念イベントも予定

さらに、11月2日（日）には新たに開設される『TOYOTA ARENA TOKYO』にて『ゆりかもめ開業30周年記念ゲーム』が行われる予定です。この機会には、特別装飾車両『TOKYO GO』に乗って訪れるのも良いかもしれません。青海駅でも特別装飾が施されていますので、ぜひ併せて楽しんでみてください。

特別装飾車両『TOKYO GO』は、アルバルク東京ファンはもちろん、地域の皆さんにとっても親しみやすい存在となることを願っています。このデザインが、日常の移動の中で小さな楽しみとなることを期待しています。