港区でのHPVワクチン接種が無料で受けられるチャンス!
港区民の女性に朗報です!保健所では無料でHPVワクチンを接種する機会が設けられています。特に、過去に接種を受ける機会を逃した17から27歳の女性や、高校1年生の女子を対象とした集団接種が行われるため、ぜひ参加をご検討ください。正しい知識を持ち、健康を守るための第一歩として、予防接種を受けることが重要です。
接種対象者と期間
基本的に、接種の対象となるのは以下の条件に該当する方です。
- - 平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれ(17歳から27歳)の女性
- - 現在の高校1年生(12歳から16歳)の女性
接種を受けることができる期間は、令和7年の3月31日までと限られていますので、早めに申し込みを行いましょう。現時点で港区内には約130の医療機関が接種を行っており、自分の都合に合わせて受けられます。但し、集団接種は保健所内での特別な実施となるため、この機会を逃さないようにしてください。
集団接種の実施日時
保健所で予定されている接種の日程は以下の通りです。
- - 令和6年8月26日(月)~8月30日(金)
- - 令和6年10月28日(月)~11月1日(金)
- - 令和7年3月24日(月)~3月28日(金)
各日ともに、受付時間は午後5時から午後8時30分までとなっています。仕事や学校の帰りに訪れるのに適した時間帯です。
必要な持ち物
接種を受ける際には、以下の持ち物が必要となります。
- - 子宮頸がん予防ワクチン接種予診票
- - 母子健康手帳や接種の記録が確認できる書類
- - 本人確認ができる住所記載の書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
これらの書類が準備できていないと、接種できない場合がありますので、しっかりと準備しておきましょう。
使用ワクチンについて
使用されるワクチンは、9価ワクチン(シルガード®9)および4価ワクチン(ガーダシル®)です。特徴としては、合計3回の接種を通じて接種が完了し、通常6か月間の期間が必要です。この期間内に全ての接種を済ませることが推奨されています。
接種費用が無料の重要性
今回の接種は公費負担のため、受ける費用はなんと無料です!もしこの機会を逃してしまった場合には、おおよそ10万円程度の自己負担が発生するため、ぜひこのチャンスを活かしてください。
参加方法と注意点
また、港区以外に住民登録されている女性も、住む区で発行された予診票を持参することで接種が可能です。
この機会に自分の健康を見つめ直し、予防接種を受けることで、女性としての大切な健康管理を行いましょう。あなたの参加をお待ちしています!