居抜き店舗物件の坪単価ランキングが発表、都心部が上位を占める

居抜き店舗物件の区別坪単価相場ランキング



株式会社ODiMAが、居抜き店舗物件の専門サイト「居抜きの神様」と共同で、2025年4月から2026年3月までの1年間に東京都内の居抜き店舗物件データを基に、坪単価相場ランキングを発表しました。このランキングは、東京23区内における居抜き店舗物件の中から、データが一定数存在した区に焦点を当て、比較を行ったものです。

2025年上半期の結果と注目の区



2025年4月から9月の上半期において、全231件のデータを分析した結果、渋谷区が坪単価の中央値で最も高い44,444円を記録し、1位に輝きました。続いて、目黒区(39,921円)、中央区(37,507円)がランクインし、これらの都心部人気エリアが上位を占めました。

順位は以下の通りです:

1. 渋谷区
- 中央値: 44,444円
- 平均値: 47,881円
- 平均賃料: 77.3万円(物件数13)
- 物件例

2. 目黒区
- 中央値: 39,921円
- 平均賃料: 68.5万円(物件数11)
- 物件例

3. 中央区
- 中央値: 37,507円
- 平均賃料: 67.2万円(物件数19)
- 物件例

このように、都心部の人気が再確認されましたが、台東区(31,167円)や中野区(30,000円)などの下町エリアもTOP10にランクインしています。

2025年下半期の変化



続いて、2025年10月から2026年3月の下半期のデータを分析すると、再び渋谷区が1位(53,908円)を獲得しました。これは上半期よりも約9,500円の上昇です.また、港区が2位(42,746円)に浮上し、中野区が3位(36,584円)にランクアップしました。上半期2位の目黒区は、データ件数不足のため対象外となっています。

下半期のデータにおける順位は次の通りです:

1. 渋谷区
- 中央値: 53,908円
- 平均賃料: 45.8万円(物件数10)
- 物件例

2. 港区
- 中央値: 42,746円
- 平均賃料: 107.4万円(物件数10)
- 物件例

3. 中野区
- 中央値: 36,584円
- 平均賃料: 49.5万円(物件数8)
- 物件例

上昇トレンドの背景



調査を通じて、特に品川区港区新宿区の坪単価が大きく上昇した点が注目です。品川区は前期比で約48.0%の上昇を示し、都心の市場における居抜き物件のニーズが高まっていることを示しています。また、渋谷区は再開発や商業施設の増加が続き、高い需要に支えられています。

調査概要と「居抜きの神様」について



本調査は、2025年4月から2026年3月までの期間に行われ、居抜き店舗物件に特化したデータを収集しました。調査対象となったのは、株式会社ODiMAがウォッチしている「居抜きの神様」に掲載された物件388件であり、各区別に5件以上のデータが確認できた地域を中心にランキングを作成しました。「居抜きの神様」では、飲食店などを運営する事業者に対し、居抜き物件の情報を提供し、初期投資を低減させるサポートを行っています。現在も全国規模でのマッチングを実現し、さらなる拡大を続けています。

詳細な物件検索は以下のリンクから確認可能です。

会社情報

会社名
株式会社ODiMA
住所
東京都中野区東中野1-1-2プライマリービル3F-B
電話番号

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