新たな海外ビジネスWEBメディア『LOOP BOUND』が誕生！

新たな海外ビジネスWEBメディア『LOOP BOUND』の登場

合同会社プロガイドが、2024年12月19日に海外ビジネスに特化した新しいWEBメディア『LOOP BOUND（ループバウンド）』を創刊しました。このメディアは、世界のビジネス動向を理解し、インバウンドとアウトバウンドの良好な循環を生み出すためのヒントを提供することを目的としています。編集長には、株式会社ドン・キホーテでインバウンドプロジェクトを担当し、日本インバウンド連合会の理事長を務める中村好明氏を迎えています。

「ループバウンド」とは？

『LOOP BOUND』が提唱する「ループバウンド」とは、狭義のインバウンド（訪日観光）に限らず、海外での日本文化やビジネスの価値生成（アウトバウンド）も含めた、新しいビジネスの循環を指します。商業活動は国境を越え、人々や文化の交流が進む中で、この新たなサイクルを生み出す取り組みが求められています。

新たなビジネス視点

近年のポストパンデミック状況により、訪日観光だけに頼っていては、ビジネスの成長が見込めなくなっています。このような背景を受けて、『LOOP BOUND』は日本と海外の質の高い情報を深く掘り下げて発信し、企業や個人が次の一手を考える助けとなることを目指します。

編集長・中村好明氏のビジョン

中村氏は「ループバウンド」を新たなビジネス概念として提唱し、これからのビジネスがどのように変わっていくかを逆引きで探求する必要があると述べています。著名な経営学者ピーター・ドラッカーの「すでに起こった未来」という視点を持ち、今起きている変化から未来を的確に見据える力を身につけることが重要だと強調しています。

具体的な情報発信

『LOOP BOUND』では、毎日さまざまな角度からビジネス情報が発信されます。たとえば、観光庁から提供された高所得旅行者の実態や、空飛ぶクルマをめぐるSkyDriveとJTBとの連携協定など、最新のニュースやトレンドも逐次交えながら企業や産業に役立つ情報を届ける予定です。

さらに、最前線で活躍するビジネスリーダーたちの意見や成功事例を通じて、どのようにインバウンドとアウトバウンドの循環を作り出していけるのか、具体的な方策も掘り下げていきます。