株式会社メディアエイド(本社:東京都渋谷区)は、2025年3月5日にコーポレートブランドの大規模なリニューアルを実施することを発表しました。新たに定めたパーパス、ミッション、ビジョンを基に、ヒューマンセントリックな意思決定を目指し、日本社会への貢献を強化していく方針です。
ブランドリニューアルの背景
メディアエイドは、2021年4月に創業されて以来、主にSNS(特にTikTok)の運用支援に注力し、企業が抱える集客や採用の課題に対して、新たな解決策を提供してきました。新しいコーポレートブランドのリニューアルの背景として、新たに掲げたミッション「知らなかったを救う。」があります。このミッションは、オールドメディアからニューメディアへのパラダイムシフトを実現することを目指しています。
ミッション「知らなかったを救う。」の意義
過去には、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞といったオールドメディアが生活の中心でしたが、これらは広告収益に依存する構造的な課題を抱えています。そのため、情報が一方向に流れやすく、個々人が自らの意思で情報を選ぶことが難しい状況が続いていました。
しかし、近年のテクノロジーの進化により、SNSは一方通行の情報流通から双方向のコミュニケーションへと進化を遂げています。この変化によって、情報が民主化され、人々がヒューマンセントリックな意思決定を行う土壌が整いつつあります。
メディアエイドはこの潮流を捉え、SNSを生活のインフラとして進化させていくことに注力します。一般的なSNSをマネジメントするのみならず、特化型SNSの開発も視野に入れています。これらを通じて、「知らなかったを救う。」という理念を実現していくのです。
新たなビジュアルアプローチ
新しいブランドロゴには「熱狂」「革新」「至誠」という3つのテーマが組み込まれており、メディアエイドの目指す姿勢を体現しています。単に情報を受け取るだけでなく、利用者が救われるような情報提供を目指しています。ロゴデザインは、「MEDIA」と「AID」を結びつけた形で、視覚的に理念を表現しています。
CEOコメント
代表取締役の九島遼大氏は、「私たちはSNSの無限の可能性を信じています。これにより、過去のメディアでは実現不可能だった人々の意思決定を、より柔軟に行える時代の到来を目指します。」と語ります。
メディアエイドの新たな章は、これらの挑戦を通じて、パラダイムシフトを推進し、「知らなかったを救う。」というミッションの実現を加速させる方向へ向かっています。
企業情報
株式会社メディアエイドは、2021年に設立され、ソーシャルメディアをビジネスインフラとして活用する事業を行っています。今後も新たなビジョンを持って、SNSを中心としたサービスを展開していく予定です。
採用情報
現在、メディアエイドでは「知らなかったを救う。」という理念に共感する仲間を募集しています。興味のある方は、採用サイトをご覧ください。