竹虎の新作「深竹ざる(亀ざる)籐巻」のご紹介
日本の竹材製品の老舗、竹虎が新たに販売を開始した「深竹ざる(亀ざる)籐巻」は、伝統の竹職人技が光る逸品です。創業から135年を迎えた竹虎は、高知県須崎市に本社を構え、虎斑竹を使った製品から竹炭、竹酢液まで多岐にわたる竹細工を手がけています。本商品は、重厚感がありながらも美しい籐巻仕上げが特徴のざるです。
亀の甲羅を模した形状
このざるの特徴は、亀の甲羅を模した深さのある形状です。強靭なつくりとしっかりとした編み込みがあるため、安定感が非常に高く、食材の水切りや保存、さらには蒸し器の受け皿など、キッチンでの使用にも最適です。職人の手で一点一点丁寧に仕上げられており、各商品の風合いには個体差があることも愛着を感じるポイントです。
大小2サイズの展開
「深竹ざる(亀ざる)籐巻」には、小サイズ(約直径40×高さ12cm)と特大サイズ(約直径60×高さ19cm)が用意されています。小サイズは家庭のキッチンにちょうどよく、日常の調理や収納に便利です。一方、特大サイズは大人数用の料理や業務用に最適なサイズで、視覚的なインパクトも抜群です。
自然素材の魅力とサステナビリティ
竹は古くから日本の生活文化を支えてきた天然素材であり、使えば使うほど味わいが増していきます。最近では、サステナブルな素材としての評価も高まり、環境への負荷を低減しつつも美しい道具を生活に取り入れることができます。竹虎の「深竹ざる」もその一つであり、使い込むほどに愛着が増すことでしょう。
伝統の技術と現代のニーズ
商品に使用されている竹は、丈夫でしなやかであることから、非常に使い勝手が良いと評判です。竹ざるは保存、調理、盛り付けと、広範囲で利用されており、その実用性が多くの人に支持されています。また、籐巻は単なる補強だけでなく、デザインとしてのアクセントにもなっています。竹の自然な風合いと相まって、見た目にも美しい仕上がりとなっています。
竹虎の歴史と理念
1870年代に創業し、長年にわたり竹材に特化したものづくりを続けてきた竹虎の理念は「竹を通じて、心を豊かにする道具作り」です。この理念はそのまま商品の根底にあり、多くの人々に愛されています。特に環境への配慮や地域への貢献を大切にし、実際にいくつかの賞を受賞しています。
まとめ
この機会に、竹虎の「深竹ざる(亀ざる)籐巻」をぜひお試しください。実用性と美しさが共存したこの商品は、あなたの生活を豊かにすること間違いありません。詳しくは公式ホームページをご覧いただき、お求めください。