京都国際マンガミュージアムでのサイドイベント
2025年に開催される日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」。その公認サイドイベントとして、京都国際マンガミュージアムで「歴史から学ぶ“極大イノベーション”の起こし方」が開催されます。主催は京都市と公益財団法人京都高度技術研究所、広報協力は株式会社ツクリエが行います。このイベントは、私たちが過去からどのように学び、未来のイノベーションにつなげるかを探る貴重な機会です。
イベントの目的
京都は平安時代以来、数多くの歴史的瞬間の舞台となってきました。その背後には、様々なエピソードがあります。これらの物語には、現代のビジネスに求められる「先を見抜く力」や「ピンチをチャンスに変える力」というヒントが隠れています。そして、京都は文化芸術が育まれた地でもあり、マンガをはじめとする現代的なコンテンツの源泉としても知られています。
このイベントでは、単に歴史を学ぶのではなく、さまざまな視点からの学びが現代のイノベーションや新たなビジネスを生み出すきっかけとなることを目指しています。
参加対象者
このイベントは、経営者や起業を志す方、企業の人事担当者、さらにはコンテンツ産業に関わる方たちにとって特に有意義な内容となっています。歴史に関する専門知識は不要なので、どなたでも気軽に参加できます。
開催日時と場所
- - 日時: 令和7年7月4日(金)13:30~16:00(受付は13:00開始)
- - 場所: 京都国際マンガミュージアム 1階多目的映像ホール
住 所: 〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル(金吹町452)
公共交通機関の利用が推奨されており、駐車場はありません。
プログラム内容
第1部: 講演「天下人のイノベーション」
まず、歴史学者の渡邊大門氏が、戦国時代における織田信長のイノベーションと人事戦略について語ります。信長は、どのように優秀な家臣を引き入れ、組織を形成したのか、さらにはどのように失敗から学んだのかを探ります。
ミニトーク「京都の古跡×インスピレーション」
次に、京都高度技術研究所の横下智行氏が、京都の歴史や自然がどのようにビジネスパーソンにインスピレーションを与えるかを紹介します。
第2部: トークセッション「マンガビジネス近代史」
最後に、マンガビジネスに関するトークセッションでは、菊池健氏と石橋和章氏がデジタル化以降のマンガビジネスの変遷や未来について話し合います。
参加方法と定員
参加は無料ですが、事前申込みが必要です。定員は80名で、先着順となっています。申込みは以下のURLから行ってください。
IVS2025サイドイベント申込ページ
主催・協力
このイベントは京都市と公益財団法人京都高度技術研究所が主催し、株式会社ツクリエと京都国際マンガミュージアムが協力しています。
歴史から学び、未来を切り拓くための貴重な機会に、ぜひ参加をご検討ください。