福岡県筑紫野市が新たに導入した対話型AIチャットボット『スマート公共ラボ AIコンシェルジュ』の発表により、市民の生活がより便利になることが期待されています。このプロジェクトは、地域住民への迅速な対応を実現し、自治体サービスの効率化を目的としています。
AIコンシェルジュの仕組み
『スマート公共ラボ AIコンシェルジュ』は、住民から寄せられる質問や問い合わせを受け付け、それに応じた応答をAIが生成する仕組みです。具体的には、Azure AI SearchやGoogle Custom Searchを使用して、大量の情報から必要なデータを迅速に探し出します。その情報を基に、Azure OpenAI Service経由で自然な言葉を使って回答を作成します。この仕組みによって、利用者は24時間365日、必要なサポートが即座に受けられる環境が整います。
利用方法
このチャットボットは筑紫野市の公式ウェブサイトやLINEアカウントから簡単に利用できます。
ウェブサイト右下にあるアイコンをクリックすると、AIコンシェルジュが立ち上がります。
まず、筑紫野市のLINE公式アカウントを友だちに追加。その後、リッチメニューから「AI質問応答」を選択することで起動できます。
期待されるメリット
『AIコンシェルジュ』の導入によって見込まれるメリットは以下の通りです。
1.
24時間対応の住民サービス:
AIによる応答により、住民サービスが迅速化され、いつでも必要な情報が得られます。
2.
業務効率化:
職員の業務負担を軽減し、行政側の業務フローも向上します。
3.
データを通じた住民ニーズの把握:
収集されたデータをもとに、住民のニーズを把握し、サービス向上に活かすことができます。
今後の展望
筑紫野市は、今回の導入をきっかけに、さらなる取り組みを進める方針です。他の自治体への展開も視野に入れながら、プレイネクストラボと連携し、様々な技術を活用して住民サービスの質を高めていく考えです。
プレイネクストラボ株式会社について
プレイネクストラボ株式会社は、2016年に設立され、スマホゲームやチャットボットシステムの開発を手掛けています。そのビジョンには「技術と多様性で未来をつくる」が掲げられており、近年では行政と市民をつなぐGovTechサービスへの取り組みにも力を入れています。国際色豊かなエンジニアチームによる開発力を背景に、デジタルトランスフォーメーションを推進する企業としての成長を目指しています。
今後も筑紫野市の『スマート公共ラボ AIコンシェルジュ』を通じて、市民がより一層便利に、快適に生活できる環境の構築が期待されています。