次世代駐車場の実証実験
2026-08-07 12:02:42

NECとUrbanChainが駐車場DXを進化させる実証実験を開始。

NECとUrbanChainが次世代駐車場サービスの実証実験を開始



日本電気株式会社(NEC)とUrbanChain株式会社は、駐車場デジタル化(DX)を推進するための協力項目として、2026年9月から次世代の平面駐車場サービスに関する実証実験を行います。本実証の目的は、自動決済機能を有する駐車場管理システム(駐車場OS)と、NECの画像認識AIを利用した降車検知技術を組み合わせ、駐車場の安全性と利便性を向上させることです。

背景

近年、駐車場における社会的な危険性が注目されています。たとえば、駐車車両内で運転手が急病を患った場合、その発見が遅れがちです。また、従来の課金システムでは、車両が駐車場に入ると同時に課金が始まるため、それ以降の混雑による待機時間や降車しない利用にも課金が発生することが一般的です。このような課題を解決するには、駐車場に「入場」することだけでなく、利用者の「降車」を正確に把握するシステムが求められます。

両社は、2026年4月から自動決済システムと画像認識AIを連携させる新しいサービスモデルを検討してきました。これにより、駐車場利用における安全性の向上や新たなデータ活用の可能性についての検証を行います。

実証内容

この実証実験では、以下の検証項目に重点を置きます。

  • - 場所: 福岡県福岡市博多区吉塚にある平面駐車場
  • - 期間: 2026年9月から約1ヶ月(結果のまとめを含む)

技術的検証では、以下の項目を確認します。
  • - AIによる降車検知の精度
  • - 駐車場OSと降車検知技術の連携の有効性
  • - 長時間降車が確認できない車両に対する検知技術
  • - 商業施設向け来訪者分析のための降車人数のカウント精度

事業的検証では、以下の点を検討します。
  • - 実運用に適したカメラの設置方法
  • - 長時間降車が確認できない車両への安全機能の有用性
  • - 降車を起点とした新たな課金モデルの実用性

今後の展望

この実証実験を経て、両社は安全で便利な駐車場利用の確立を目指しています。さらに、降車人数や施設来訪者の動向分析のためのデータ活用サービスへの展開を視野に入れています。また、今後は平面駐車場だけでなく、機械式駐車場にも対応を広げ、駐車場DXの進化を促進していく方針です。

NECとUrbanChainの取り組みが、駐車場の利用シーンに新たな価値をもたらすことが期待されています。両社の技術が結集することによって、より安全で便利な社会が実現されることでしょう。

お問い合わせ先


  • - NEC インダストリーインフラ統括部新規事業開発G
  • - E-Mail: [email protected]



画像1

会社情報

会社名
日本電気株式会社
住所
東京都港区芝5丁目7-1
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 福岡県 福岡市 NEC 駐車場DX UrbanChain

Wiki3: 福岡県 福岡市 NEC 駐車場DX UrbanChain

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。