CoeFontがロッテホールディングスに多言語通訳サービスを提供
株式会社CoeFontは、ロッテホールディングスに対して多言語リアルタイム翻訳サービス「CoeFont通訳」を提供することを発表しました。このサービスは、特に国際的な会議やプレゼンテーションにおいて、言語の壁を乗り越えたスムーズなコミュニケーションを促進します。AI通訳技術を活用することで、迅速な意思決定と組織間の連携の強化が期待されています。
導入の背景
ロッテグループは日本や韓国を中心に、食品や流通、ホテル、化学など多岐にわたる事業を展開している企業です。グローバル化が進む中で、国境を越えるコミュニケーションの必要性が高まっています。そのため、各言語での円滑な情報共有や迅速な意思決定を支えるシステムが求められるようになっています。
このような背景のもと、CoeFontの「CoeFont通訳」は導入されました。このサービスは、会議やプレゼンテーション中に話された内容をリアルタイムで翻訳し、字幕として表示することで、参加者が言語の違いを意識せずに対話できる環境を提供します。
具体的な期待効果
「CoeFont通訳」は、ロッテグループの国際的な会議においてコミュニケーションを円滑にし、言語の違いによって生じる情報共有の遅延を軽減することを目指しています。また、国境を越えた組織連携の強化にも寄与できると期待されています。
ロッテホールディングスの意見
ロッテホールディングスの代表取締役社長 CEOである玉塚元一氏は、「日韓を中心に多角的な事業を展開する当社にとって、現場経営における迅速な意思疎通は不可欠です」と語っています。さらに「CoeFont通訳の圧倒的なスピードと精度によって通訳に伴うタイムラグが解消され、生産性が劇的に向上しました。我々はこのツールを活用し、グローバルな組織連携をさらに加速させていきます」と、その効果に期待を寄せています。
CoeFontの展望
株式会社CoeFontの代表取締役の早川尚吾氏は、「ロッテホールディングスに当社の技術が採用されたことを光栄に思います。この通訳サービスが、同社の国際業務におけるコミュニケーションの円滑化と、組織間の新たなシナジー作りに貢献できるよう、今後も技術の開発を続けていきます」と述べています。
CoeFont通訳のサービス概要
「CoeFont通訳」は、iOS向けにも提供されており、以下からダウンロードできます。
App Storeでダウンロード
サービスは基本的に無料で提供されており、有料プランに登録することにより利用時間の追加が可能です。
対応している言語は日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ベトナム語、タイ語、ポルトガル語の10言語です(2026年3月現在)。
CoeFontの企業情報
株式会社CoeFontは2020年に設立された東京科学大学認定ベンチャーで、AIを活用した音声合成技術の開発に力を注いでいます。「CoeFont」は、倫理的で包括的なAI音声プラットフォームを通じて、全ての国と地域で利用可能なサービスを提供しています。
CoeFont公式ウェブサイト
このように新たなサービスの導入によって、ロッテグループのグローバルな経営がさらに進化していくことが期待されます。