管清工業、下水道展'24東京に出展
管清工業株式会社(本社:東京世田谷区)は、2024年7月30日から8月2日まで東京ビックサイトで開催される「下水道展'24 東京」に出展します。この展示会は、日本下水道協会が主催するもので、下水道に関する最新技術や取り組みを紹介する場となります。
出展の概要
本展では、管清工業が持つウォーターPPP(Public Private Partnership)に基づく下水道管路管理の技術を中心に紹介します。長年の経験と蓄積された技術力を駆使し、導入可能性調査から事業実施、履行監視までの一連のプロセスを提案。特に、全国17ヵ所での包括的民間委託の実績を踏まえ、導入に必要な情報や注意点をわかりやすく説明します。
さらに、防災や維持管理を効率的に行うための最新ソフト「Oasis(オアシス)」を導入したこともお知らせします。このクラウドサービスを通じて、管路施設、浄水施設、浄化槽などの情報をデータベース化し、点検や修繕、改築に関する効率的な管理が可能となると言います。
機材と管理システムの紹介
管清工業では、最新のスクリーニング技術「KPRO®」を用いて、広域にわたる施設状態の把握を行います。また、点検や調査をシステム化することにより、修繕・改築の計画策定や全体計画の見直しを効果的に行えるようになります。これにより、今後の管路管理のレベルをさらに向上させる方策が見えてきます。
下水道の啓発活動
管清工業は、下水道に対する理解を深めるため、全国どこでも無償で実施している「下水道の出前授業」も行っています。このプログラムは2007年からスタートし、これまでに約85,000人が受講しました。2024年にはその活動が評価され、文部科学大臣賞を受賞しました。興味をそそるクイズや実験を通じて、楽しく学べる授業内容となっています。
開催概要
- - 会期:2024年7月30日(火)〜 8月2日(金)10:00〜17:00
- 初日開館10:30、最終日閉館16:00
- - 会場:東京ビックサイト 東1~3ホール
- - 入場料:無料
- - 当社ブース:3-253
会社概要
管清工業は1962年に設立され、以来一貫して下水道の維持管理に取り組んできました。専門的な管路管理技術を駆使し、持続可能な社会の実現を目指します。お客様の視点に立ち、300年先を見据えた企業活動に注力しています。詳細は公式HP
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