「BlendVision AiM」の取り扱い開始
2024年9月1日、KKCompany Japanが展開するマルチメディアに特化したAIプラットフォーム「BlendVision AiM」が、株式会社USEN ICT Solutionsの法人向けICTソリューションブランド「USEN GATE 02」から取り扱いを開始しました。この新たなプラットフォームは、多様な業種での情報資産の活用を可能とします。
BlendVision AiMとは?
「BlendVision AiM」は、動画や音声、文書データをAIが効率的に探索し、抽出、要約することができる強力なマルチメディア対応AIプラットフォームです。特に企業や教育機関、官公庁など、各種の情報を蓄積している法人において、その利便性が高く評価されています。
特に注目すべきは、会議の議事録作成を自動化する機能や、研修用マニュアルの作成支援が行えるため、業務効率化が期待できます。さらに、飲食業界を含む様々な業態での利用が想定されており、特にチェーン店舗では配膳ロボットとの併用により、業務の効率化が進むでしょう。
USEN ICT Solutionsの役割
USEN ICT Solutionsは、約40,000社に向けてインターネット、セキュリティ、クラウドサービスを提供する企業です。この度「BlendVision AiM」が加わることにより、同社の広範なネットワークと顧客基盤を活かしたサービス展開が期待されています。
代表取締役社長の青柳陽一氏は、「企業が持つ膨大な動画アーカイブを有効に活用することができる」と述べ、特に飲食店などでの利用が広がることに期待を寄せています。
KKCompanyの期待
KKCompany Japanのトニー・マツハシ代表は、「USEN GATE 02」での取り扱い開始を喜び、さらなる価値提供へ努力することを約束しました。長年支持されている同ブランドと「BlendVision AiM」の融合が新たなシナジーを生むことが期待されています。
具体的な機能と料金
「BlendVision AiM」には、以下のような機能があります:
- - AIによる動画・音声・文書データの探索
- - 複数のナレッジベース作成
- - 動画の文字起こしや自動タグ付け、シーン分割
価格は1企業につき、月額125,000円(税抜)で、初期費用は発生しません。利用用途として、コールセンターや製造業、教育など多岐にわたっています。
本サービスは、商業施設や教育機関において多くの成功事例を生み出すことが期待されており、利用企業にとって大きな助けとなるでしょう。
まとめ
「BlendVision AiM」の導入は、従来の業務フローを大きく変革する可能性があります。情報を有効活用し、業務の効率を向上させるこの機会を見逃す手はありません。今後の展開に期待が高まります。