AI特許分析スタートアップIPDefine、台湾のIP法律事務所博拓国際知的財産グループと提携を発表
東京を拠点とするAIスタートアップのIPDefine株式会社は、台湾の大手IP法律事務所博拓国際知的財産グループ(PIIP)との提携を発表しました。
この提携により、IPDefineの最先端技術とPIIPの知的財産権に関する専門知識を融合させ、台湾市場に特化したユニークで革新的なソリューションを新規および既存のクライアントに提供して参ります。
IPDefineは、特許侵害検出と特許有効性分析という2つの主要なソリューションを通じて、画期的な技術を活用してデータを生成します。
特許侵害検出は、収益化の可能性がある特許を自動的に特定し、特許有効性分析は、登録された特許の有効性を即座に評価しランク付けします。
IPDefineのCEOであるAaron Mollin氏は、「PIIPは、創業当初から当社の技術をサポートしてきた重要なパートナーであり続けてきました。この新たなステージへの参入に非常に興奮しており、特にこの地域で当社のサービスを代表してくれるPIIPという尊敬されるパートナーに心から感謝しています。」と述べています。
PIIPのCOOである黃國洲氏は、「IPDefineとの協力により、彼らの技術を活用して顧客により大きな価値をより迅速に提供することができます。」と述べています。
IPDefineとPIIPは、この提携を通じて、台湾の顧客に新たな洞察力と価値を提供することを目指しています。特許ライフサイクル全体をカバーするサービスを提供することで、顧客は特許の出願段階から特許検索や特許代理サービス、特許侵害検出や訴訟支援まで、あらゆる段階でサポートを受けることができます。
IPDefineについて
IPDefineは、東京を拠点とするAIスタートアップです。特許侵害検出と特許有効性分析ソリューションを提供することで、特許発行後の収益化分野に革命を起こすことを目指しています。
博拓国際知的財産グループ(PIIP)について
PIIPは、台北を拠点とする知的財産法律事務所です。新竹、深セン、上海、バージニアにサテライトオフィスを構えています。
本リリースに関するお問合せ先
IPDefine株式会社
E-mail:
[email protected]