リゾートトラストが行ったレストランサービスコンクールで人財育成を促進

リゾートトラストが開催したレストランサービスコンクール

リゾートトラスト株式会社は2024年11月11日、「第6回リゾートトラストレストランサービスコンクール」の最終選考会を名古屋市で行いました。このコンクールは、一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会の協力のもと、7年ぶりに実施されたもので、サービススタッフのスキル向上や顧客満足度の向上を目指しています。

最終選考会の模様は、各ホテルでライブ配信され、スタッフたちは自らのスキルを高め合う良い機会となりました。参加者は、ビギナー部門（27歳以下）とプロフェッショナル部門（28歳以上）に分かれ、筆記試験と実技試験を経て、選考が行われました。最終的に、ビギナー部門では大黒双葉さん（グランドエクシブ鳥羽ホテル＆スパリゾート）、プロフェッショナル部門では石倉かのこさん（ザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜）がそれぞれの部門でのグランプリに輝きました。

審査員長の森本昌憲氏は、トーナメントを通じて「サービスの質を高めるために努力することの重要性」を説きました。彼は、料理とサービスの質を向上させることで、顧客から「美味しかった」「楽しかった」と言われることが双方にとっての感動を生むのだと語り、選手たちを励ましました。

リゾートトラストは、人的資本の経営を実現すべく、スタッフたちが能力を発揮し成長を感じる機会を数多く設けています。今後も「働きがい」と「働きやすさ」を追求し、優秀な人材を確保するための強力な基盤を築くことを目指します。