「DX推進指標」のWebフォーム化とガイダンス資料の公開
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、2026年8月3日に、DX推進における自己診断ツール「DX推進指標」をWebフォーム化することを発表しました。この新しいツールは、企業が自社のデジタルトランスフォーメーション(DX)の進捗状況を確認し、課題や今後のアクションを明確化するためのものです。新たに公開されたガイダンス資料も合わせてご紹介します。
Webフォーム化のポイント
今回の刷新では、「DX推進指標」の自己診断フォーマットが、これまでのExcel形式からWebフォームに移行されます。これにより、企業はローカルなExcelソフトのインストールを必要とせず、手軽に診断に取り組むことができるようになります。
主な変更点
1.
操作性の向上: Webフォーム化により、複雑な操作が不要になり、直感的に使用できるインターフェースが提供されます。
2.
ベンチマークレポートの発行タイミング: 以前は年に2回発行されていたベンチマークレポートが、Webフォームでの提出後5分から10分で閲覧できるようになります。これにより、迅速に企業のDX状況を把握することが可能となります。
3.
既存企業への配慮: 4月3日から8月25日までに提出した企業は、Webフォーム化する前の提出内容に基づくベンチマークレポートを公開日以降に確認できます。
DX推進指標のガイダンス資料
DX推進指標に関する新しいガイダンス資料も新たに公開されました。これは、指標の改訂ポイントや提出・活用方法、全体構成、回答のポイントなどを詳細に説明しています。企業がDX推進指標を活用する際には、必ず一読をおすすめします。
今後の流れ
Webフォーム導入に向けて、現行の提出方法における受付が一時停止される期間があります。この期間は、2026年8月26日から8月31日までを予定しています。この間は新しいWebフォームは使用できませんので、注意が必要です。新しいWebフォームの公開予定日は、準備が整い次第、8月下旬から9月上旬となります。
参考資料
導入後のさらなる利用が期待される「DX推進指標」は、企業が自らのDXの進捗を見える化し、改善点を見つけ出すための支援を行います。詳しい情報は以下のリンクから確認できます。
お問い合わせ先
本件に関する質問や詳細な情報は、以下の窓口までご連絡ください。
- - IPA デジタル&AIシステムズ・デザインセンター デジタルトランスフォーメーション部 普及戦略グループ
E-mail:
[email protected]
- - 報道関係:IPA 経営企画センター 戦略コミュニケーション部 戦略コミュニケーション室
TEL:03-5978-7503
今後のDX施策推進の鍵となる「DX推進指標」。ぜひこの機会に企業としてのDX進捗を確認してみてください。