いのちのリレー募金
2024-11-02 04:21:12

「いのちのリレー募金」サポーター募集中!世界の健康を守る活動

「いのちのリレー募金」サポーター募集中



現在、世界には自分の健康を守ることや、健康的に生活することが難しい人々が多く存在します。「いのちのリレー募金」とは、地域住民が主体となり、互いに支え合いながら健康を保つことを目指すキャンペーンです。この取り組みは、カンボジア、東ティモール、日本で行われており、それぞれの地域で活動しているサポーターを広く募っています。

サポーターの声


高校の教諭である明賀靖子さんは、医療の手が届かない地域でのボランティア活動に感銘を受け、「いのちを守る人」を育てるシェアの思いに共感し、マンスリーサポーターになりました。彼女は、定期的に送られてくる情報を授業に活用しながら、今後も支援を続けていく意向を示しています。このように、多くのサポーターが各々の立場でシェアの活動を支えており、その声は大きなエネルギーになっています。

カンボジアの活動


カンボジアでは、保健ボランティアが活躍しています。栄養不足の子どもを持つ母親をサポートし、健診の後に自宅を訪れて具体的なアドバイスを提供しています。例えば、保健ボランティアのぺアップさんは、子どもの離乳食についての指導や、貧困カードの申請を手伝い、母親とともに子どもの健康を見守っています。地域の人々が互いに助け合い「いのちを守る人」となることで、健康的な生活が少しずつ実現しているのです。

東ティモールの活動


東ティモールでは、出産時のリスクを軽減するため、助産師や医師向けの研修が行われています。当初は施設の衛生管理が不十分であり、分娩介助のスキルが不足している状況に対して、清潔で安全な出産を実現できるようシェアは東ティモール保健省と協力しています。研修を受けた助産師のレアンドラさんは、自身のスキルを活かして地域の信頼を獲得し始めています。

日本の活動


日本においては、外国人妊婦や母親が言葉の壁に直面し、適切な母子保健サービスを受けられないケースが増えています。その解決策として、シェアでは障害を持つ外国人妊産婦と医療従事者とのコミュニケーションを円滑にするための医療通訳サービスの活用を促進しています。利用者たちは、専門の研修を受けた通訳者を通じて、医療面でのサポートを受け、スムーズな医療行為が可能になるのです。

ぜひご参加を!


「いのちのリレー募金」キャンペーンは、11月30日までの期間限定で実施中です。あなたもこの活動に賛同し、サポーターとなって共に健康を守る取り組みに参加しませんか? 詳細はキャンペーンページをご覧ください。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
住所
東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F
電話番号
03-5807-7581

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