チエルがEDIXで注目
2025-05-07 16:18:21

ICT教育を支えるチエルの革新技術がEDIX東京2025で注目を浴びる

チエル、EDIX東京2025での出展レポート



イベント概要


2025年4月23日から25日まで、東京で開催された「EDIX東京2025」。教育分野に特化したICTソリューションを複数提供するチエル株式会社が、ブースを設けて参加しました。本イベントには、学校教育に関わる約23,858名の関係者が来場し、非常に活気に満ちた3日間となりました。

チエルブースの盛況


チエルのブースは、GIGAスクール構想第2期に寄り添った最新技術や、教育現場の問題を解決するための製品を紹介しました。来場者からは熱心な質問が寄せられ、貴重な意見も数多くいただきました。特に、2つのソリューションが注目を集めました。

① 時間短縮を実現する『Tbridge®』


チエルの無線通信可視化・安定化ソリューション『Tbridge®』は、その革新機能である「高速OSアップデート」が話題になりました。これまでは多くの時間を要していたWindows OSのアップデート作業が、『Tbridge®』の導入によって劇的に短縮され、効率化が実現したと評価されています。今回は、その実演動画もYouTubeにて公開されています。


『Tbridge®』の新モデルには、エッジキャッシュ機能も搭載され、大容量コンテンツの読み込みがスムーズになります。これにより、ネットワークの速度を安定化させ、快適な学習環境が提供されます。

Tbridge®のメリット

  • - 高速化: デジタルコンテンツの読み込み時間を大幅に短縮。
  • - 安定性: 同時接続時の遅延を軽減。
  • - 導入の容易さ: 大規模なネットワーク変更が不要。

② 安全性を兼ね備えた『Chromebook™ 活用パック』


次に紹介したのは、GIGAスクール構想に向けた『Chromebook 活用パック』です。第1期の導入実績を踏まえ、MDM機能の強化やWebフィルタリング機能が追加され、更新の際にはGoogle Workspaceとの統合効率化が図られています。

注目の機能

  • - 運用管理の効率化: 端末のバッテリー劣化状況や通信環境を可視化。
  • - CSV作成の効率化: デジタル教科書プラットフォームに対応し作業負荷を削減。
  • - 安全性の維持: Google Classroomでの不要なクラスの特定が可能。

企業担当者は、「今後も教育現場のニーズをしっかりと捉え、製品開発を進めていく」と述べています。また、希望者には具体的な活用事例集が無料で提供されています。

まとめ


EDIX東京2025でのチエルの取り組みは、学校教育におけるICT利活用の道を切り開くものでした。新たなソリューションが教育現場に貢献できることを期待しています。今後のチエルの技術展開から目が離せません。


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会社情報

会社名
チエル株式会社
住所
東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー3F
電話番号
03-6712-9721

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