未来型ベビーカー新発売
2023-05-17 10:00:02
オランダ発の未来型ベビーカー「Bugaboo Dragonfly」が登場!
オランダ発の「Bugaboo Dragonfly」ついに発売
オランダは、ユニセフが発表した子どもの幸福度ランキングで「世界一子どもが幸せな国」として名高い国です。このオランダから生まれた「Bugaboo」は、高品質で環境に配慮したベビー製品を開発・販売するブランドです。2007年には都市型ベビーカー「Bugaboo Bee」を発売し、以来多くの家族たちの生活を支えてきました。
そして、ついに最新のモデル「Bugaboo Dragonfly」が登場します。このベビーカーは、都市化が進む現代の親たちのニーズに応えるべく、コンパクトさと快適さを両立させた設計がされています。特に注目すべきは、独自の「ワンハンド・スタンド」式の折りたたみ機能です。これにより、折りたたみに手間取ることなく、瞬時にコンパクトに収納することが可能です。シートやキャリーコットを装着したままでも折りたため、自立するこの機能は、世界初の特許を取得しています。
走行性能と機能性
「Bugaboo Dragonfly」は、市街地の厳しい路面状況に対応した「City+」機構を搭載。緻密なステアリングを実現することで、どんな地形でもスムーズな走行が可能です。新しく設計されたホイールはトラクションを高め、さらにシャープなハンドリングを実現しています。
収納面でも工夫が凝らされており、XLサイズのアンダーシートバスケットは、最大10kgの荷物を収納可能。拡張できる後部ポケットは必要に応じて簡単に取り外したり、移動させたりできます。都市生活においては、スペースが常に限られているため、このフレキシブルな収納が快適な育児をサポートします。
赤ちゃんと親の日常をサポートする設計
新生児用のフルサイズキャリーコットは、通気性の良いパネルが搭載されており、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を提供します。また、UPF50+の伸縮式キャノピーは、雨や日差しから赤ちゃんを守ってくれる頼もしい存在です。さらに、様々な操作は片手で簡単に行えるため、忙しい親のライフスタイルにもぴったりです。
豊富なカラーバリエーションとアクセサリー
「Bugaboo Dragonfly」は、その豊かな色彩感覚が特徴です。様々なカラーバリエーションが用意されており、成長する子どもや天候に合わせたアクセサリーを選ぶことが可能です。新生児用の必需品としてのキャリーコットから、幼児向けのシートライナーやフットマフまで、親と子供のニーズに応じたアイテムが充実しています。
サステナビリティへの取り組み
特に注目すべきは、Bugabooの「Push to ZERO」プログラムです。2035年までにCO2排出量をゼロにすることを目指し、各素材に環境負荷を軽減したものを選んで使用しています。なかでも、100%ベジタブルレザーやバイオベースのエンジニアリングプラスチックを使用し、ファブリックは最終的に100%リサイクルポリエステルに移行予定です。こうした取り組みは、環境保護に対するBugabooの真剣な姿勢を示しています。
まとめ
2023年6月7日に全国発売予定の「Bugaboo Dragonfly」は、快適で便利なだけでなく環境にも優しい次世代のシティベビーカーです。伊勢丹新宿店などで先行発売も行われており、興味のある方はぜひチェックしてみてください。これからの育児ライフをより豊かにしてくれる製品、そして未来に向けての持続可能な選択肢として、Bugaboo Dragonflyは注目すべきアイテムとなるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
バガブージャパン株式会社
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 SPACES大手町
- 電話番号
-
03-6841-4116