ストリートアートの祭典「JAPAN WALLS 2025」が華々しく閉幕！

ストリートアートの祭典「JAPAN WALLS 2025」が閉幕

2025年10月27日から11月2日まで、和歌山県白浜町にて開催されたストリートアートとミューラルアートの祭典「JAPAN WALLS 2025」が、盛況のうちに終了しました。これに伴い、ストリートブランド「XLARGE」が公式スポンサーとして参加し、アートシーンに新たな息吹を吹き込みました。

目と耳で楽しむストリートアートの世界

「JAPAN WALLS」は、ストリートアートの発展を促すためのイベントで、今年で創立10周年。特に2025年は、ワイキキビーチと白良浜の姉妹浜提携25周年、さらに白浜での開催5周年を迎える記念すべき年です。これに合わせて、XLARGEは著名アーティストのDRAGON76を迎えたトリプルコラボレーションアイテムを制作しました。この限定アイテムには、実用的なスプレー缶の収納ポケットを備えたベストやジャケット、オリジナルTシャツが含まれており、ミューラル制作に参加するアーティストたちの活動をサポートしました。

参加アーティストの紹介

イベントには、多彩なアーティストが参加しました。その中でも、ASOTA、DINA SADDI、キーボードやギターを担当するアーティストたちが特に注目を集めました。彼らの作品は、観覧者の心を引きつけ、多くの写真や動画がSNSでシェアされました。特に、DRAGON76の作品は、圧倒的な存在感を放つもので、観賞者に強い印象を与えていました。写真集「JAPAN WALLS -10YRS OF MURALS-」も発行され、その発売を記念したグループ展が11月8日から中目黒のcalif art galleryで開催予定です。

今後の展望

記念すべき10周年を祝うグループ展では、参加アーティストのアーカイブ作品や限られたデッドストックグッズが展示・販売されるほか、特別展示で写真集の制作過程を紹介します。XLARGEとDRAGON76とのコラボ商品も見ることができるこの展示は、ストリートアートの歴史と今後の展望を知る貴重な機会です。オープニングレセプションも予定されており、多くのアート愛好者にとって待望のイベントとなるでしょう。

創立当初から続く信念

XLARGE（エクストララージ）は1991年にロサンゼルスで誕生したストリートブランドで、ファッションとストリートカルチャーが融合したスタイルで人気を博しています。彼らの信念は「普段着ではなく、ファッションとして実用なウェアを表現する」ことで、常に新しいものを追求し続けています。そして、アートとのコラボレーションを通じて、豊かなライフスタイルを提案しています。

今後も彼らの活動は注目を集めることでしょう。ぜひ、次回のイベントや展覧会に足を運んでみてください。