大原芸術財団が新たに企画する“なんなんDAYS2025”とは?

大原芸術財団が新たなイベント「なんなんDAYS2025」を開催



公益財団法人大原芸術財団は、2025年11月15日と16日に、倉敷市の大原美術館と倉敷考古館で体験型イベント「なんなんDAYS2025~ミュージアムで出会うなんなん?~」を開催します。この取り組みでは、ミュージアムにまつわる素朴な疑問や気づきを「なんなん?」というテーマに基づき、参加者と共に新たな楽しみ方を探ります。

イベントの概要


このイベントの主な目的は、来場者にミュージアム体験の新たな側面を楽しんでもらうことです。「めぐる」「つくる」「いろどる」という3つの体験を通じて、老若男女を問わず、皆が参加できる環境を整えています。多彩な参加プログラムにより、ミュージアムの魅力が再発見されることでしょう。

開催日時と場所


イベントは、2025年11月15日(土)から16日(日)までの2日間にわたり、午前9時から午後5時まで開催されます。会場となるのは、大原美術館と倉敷考古館という、文化と歴史にあふれた施設です。

入館料について


入館料は、一般で2,000円、高校・中学・小学生(18歳未満)で500円、未就学児は無料です。ただし、一部の特別プログラムには別途参加費が発生する場合がありますので、予めご確認ください。

アクセシビリティに配慮した運営


イベント開催にあたり、手話通訳のギャラリートークやベビーカーツアー、やさしい日本語による案内、託児サービスなど、幅広い人々が快適に参加できるよう工夫されています。これにより、円滑なコミュニケーションと参加体験が提供されることが期待されます。

社会的なつながりを目指す


大原芸術財団は、これまでも未就学児を対象にしたプログラムを実施してきました。今回の「なんなんDAYS2025」では、ミュージアムを単なる展示会場ではなく、「社会的なつながりを生む場」として再構築し、すべての人に開かれた場所の魅力をアピールします。「文化を感じ、学び、体験する場」としての役割を果たせるよう努めています。

関連イベントのご案内


さらに、イベント終了後の11月24日(月・振休)には、「なんなんDAYS2025~ミュージアムで出会うなんなん?~座談会」も予定されています。この座談会では、ミュージアム関係者や参加者が集まり、多様な意見交換が行われます。場所は大原美術館児島虎次郎記念館のレクチャールームで、定員は先着順の30名です。

このように、大原芸術財団の「なんなんDAYS2025」は、誰もが安心して参加できる内容で構成されています。この機会に、ミュージアムでの新しい発見を是非体験してみませんか?

会社情報

会社名
公益財団法人大原芸術財団
住所
岡山県倉敷市中央1-1-15
電話番号
086-422-0005

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