ヨガ事業の新たな展開、株式会社AKERUTOの誕生
広島市に本社を置く株式会社中国新聞社が、社内ベンチャー制度「ミラツク」の第一弾として、新会社「株式会社AKERUTO(アケルト)」を設立しました。この新しい会社は、独自のヨガプログラム「どこでもYOGA」を通じて、地域住民の健康促進に寄与することを目的としています。
「どこでもYOGA」の魅力
「どこでもYOGA」は、スタジオや固定の教室を持たずに、神社やホテル、スタジアムなど、多様なロケーションでヨガを楽しむことができるユニークなコンセプトです。特に、地域の人々に気軽に参加してもらえるように、チケット制でのレッスンを導入し、好きなタイミングと場所でヨガ体験を提供します。さらに、レッスンメニューには瞑想も取り入れ、心身の調和を図るプログラムが用意されています。
この新しいヨガスタイルは、平日仕事が忙しい方や、決まった時間に通うことが難しい方に最適です。いつでもどこでも、リフレッシュと心の平和を手に入れることができる機会を提供します。
オープニングイベントの開催
2025年2月16日(日)には、エディオンピースウイング広島でオープニングイベントが予定されています。正午からと午後4時半からの2部構成で、参加者は4,000円で、特別なヨガ体験を楽しむことができます。詳しい予約方法については、2月4日に公式ホームページで発表される予定です。取材希望のメディア関係者は、事前にコンタクトを取ることが求められています。
社内ベンチャー制度「ミラツク」とは
「ミラツク」は、中国新聞社が初めて導入した社内ベンチャー制度で、起業支援会社GOBの協力を得て2022年10月にスタートしました。この制度の下、社内の社員やスタッフから寄せられた数多くのアイデアの中から、厳正な審査を経て、「どこでもYOGA」の事業化が決定されました。これは社内の創造力を活かした新たなビジネスモデルの一例と言えます。
中国新聞社の概要
株式会社中国新聞社は、広島市を拠点に、日刊新聞の運営やデジタルメディア、広告業務、スポーツと文化事業の企画運営など、幅広い事業を展開しています。ほぼ130年の歴史を持つ同社は、地域の情報発信だけでなく、地域住民の生活向上にも多大な貢献をしています。アケルトの設立は、その使命をさらに強化する活動の一環として位置づけられています。
報道機関からの問い合わせは、中国新聞社経営本部企画室(日野、藤田)までご連絡ください。電話番号は、082-236-2349です。