『みーぱのじかん』開始
2024-04-09 20:00:01
子どもたちの新しい体験を提供する『みーぱのじかん』が始動
新サービス『みーぱのじかん』の登場
2024年4月より、株式会社meepaが『みーぱのじかん』という新たなサービスを東京都大田区の民間学童、くがはらキッズで展開します。このプロジェクトは「子どもたちが本当に好きなことを見つける」というミッションのもとに設立され、保育園や幼稚園などに通う子どもたちに向け、多彩な体験のチャンスを提供します。
みーぱのじかんとは?
『みーぱのじかん』は、学童や保育園に通う子どもたちが、毎週新しい体験をすることによって、自らの「好き」を見つけるためのプログラムです。このサービスでは、meepaと提携した習い事事業者から講師を招き、出張レッスンを行います。参加者は、日常の保育の中でさまざまな体験をすることが可能になるのです。
このプログラムの大きな特徴は、全ての関係者—子ども、保護者、保育士、習い事事業者—にとってのメリットがあることです。特に保護者は、通常通り施設に通わせるだけで、子どもに多彩な体験の機会を提供できます。また、保育士には企画や運営の負担をかけることなく魅力ある園づくりの一助となる仕組みです。
くがはらキッズの理念
くがはらキッズは、地域とのつながりを重視した民間学童として、東京都大田区に位置しています。この施設は、スイミングやお稽古教室を通じて子どもたちに多様な体験を提供することを目指しており、その一環として『みーぱのじかん』が導入されます。地域清掃活動や職業体験など、地元に密着した活動によって、子どもたちは社会との繋がりを意識し、当事者意識を育んでいくことができます。
具体的な取り組み
『みーぱのじかん』は毎月第4週の月曜から金曜に実施され、通常の学童保育の利用料金に含まれる形で参加できます。これにより、子どもたちは月に2回の新たな体験の機会を手に入れられます。詳細なレッスン内容は事前に公開されないため、子どもたちは毎月の「発見」を楽しみにしています。
このように、第一から第三週は『スキッパーズ』で自分の得意なことを深め、第四週には『みーぱのじかん』で新しい可能性を広げるカリキュラム設計が行われています。この取り組みにより、多くの子どもたちが様々な経験を通じて成長していくことが期待されています。
まとめ
「ひとりでも多くの子どもたちに、一つでも多くの経験をしてほしい」という思いから、くがはらキッズは『みーぱのじかん』を全国に先駆けて導入しました。地域との連携を活かしながら、子どもたちに新たな体験の機会を提供するこの取り組みが、実際にどのような影響を生むのか注目です。子どもたちの「本当の好き」に出会える舞台として、今後の展開が楽しみです。
会社情報
- 会社名
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株式会社meepa
- 住所
- 神奈川県中郡二宮町二宮884−1 エムビル 2F
- 電話番号
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