A ta gueuleオリエントエクスプレスが迎える20周年
東京都江東区に位置するレストラン「A ta gueuleオリエントエクスプレス」は、2025年7月1日から8月31日まで、開業20周年を祝う特別なオリエンタルフレンチコースを提供することを発表しました。
このレストランは、2005年の開業以来、日本の美食シーンに新風を巻き起こしてきました。オリエント急行の名にちなんだこの施設は、かつての貴族のための豪華列車の料理を再現したスタイルが評価されています。シェフ曽村譲司氏が手掛ける料理は、その独自のスタイルで、国内外から集めた厳選された食材を活かし、フランス料理の枠を超えたエキゾチックなメニューが特徴です。
特別メニュー「オリエンタルフレンチコース」
今回の特別コースは、全8品から成り、ヨーロッパとアジアのオリエント急行で体験した料理がアタゴール独自のスタイルで提供されます。お料理のクオリティは間違いなく、記念日にふさわしい特別な時間を約束します。さらに、特製ノベルティーが土産として用意されるため、訪れた記念を持ち帰ることもできます。
シェフ曽村譲司のこだわり
シェフの曽村譲司氏は、ホテルオークラ東京でキャリアをスタートし、ベルギー日本大使館での公邸料理や、アジアの名門ラッフルズホテル、さらには豪華列車「ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスVSOE」での経験を積んできました。彼は単なる料理人ではなく、日本の食文化を世界に広げる先駆者でもあります。
彼が創り出すオリエンタルフレンチは、従来のフランス料理の枠を超え、日本国内外からの厳選食材を使った料理を提供し、お客様一人一人が選ぶことができるスタイルが魅力です。特に、シーズンごとに変わるスペシャリテは必見です。
店内の特別な空間
A ta gueuleオリエントエクスプレスは、ただ料理を楽しむだけでなく、非日常的な体験を提供するための工夫がなされています。店内には「日本版オリエント急行」と呼ばれる車両が設置されており、その独特な雰囲気の中で本格的なフランス料理を楽しむことができます。料理を味わうだけでなく、視覚的にも楽しませてくれる空間が広がっています。
特別コースの詳細
特別コース「オリエンタルフレンチコース」は、事前予約が必須で、料金は15,000円(税・サービス料込み)です。恵比寿の地でこの特別コースを楽しめる期間は、2025年7月から8月末まで。歴史あるレストランでの特別なひとときをぜひ、お見逃しなく。
まとめ
A ta gueuleオリエントエクスプレスの20周年を記念する特別コースは、ただの食事ではなく、特別な体験を提供します。選りすぐりの食材と、高い技術によって生まれるオリエンタルフレンチを、ぜひご自身の舌で確かめてみてはいかがでしょうか。定員が限られているため、早めの予約をお勧めします。