人とAIが織りなす新時代の接客
接客業の未来を切り開くAI技術、その最前線を紹介します。店舗向けAI接客プラットフォーム『coco』を運営する株式会社cocoは、顧客体験の向上を目指し、初の『顧客志向アワード』を開催しました。ここでは、店舗型接客業に特化した同社の取り組みと、受賞企業の活躍をお伝えします。
AI接客プラットフォーム『coco』とは?
株式会社cocoは、東京都渋谷区に本社を置く会社で、2013年に設立されました。『coco』は、店舗業界に特化したAIセールスアシスタントを提供しており、365日24時間対応が可能です。顧客とのやり取りは、LINE、SMS、およびEメールを通じて一元管理され、業務の効率化と売上の向上を実現します。
現在、カーディーラーや医療機関、冠婚葬祭、リフォーム業界など、特に高単価な商品やサービスを提供する業界において、3,000以上の店舗が『coco』を導入し、接客の質を向上させています。
顧客志向アワードの開催
2025年11月11日、東京都千代田区のグレイドパーク秋葉原で行われた『顧客志向アワード』では、『coco』を活用して顧客体験の向上に成功した企業たちが表彰されました。このイベントには19社の代表者、合わせて44名が参加し、パネルディスカッションや表彰式をこなしながら、交流を深めました。
当日は顧客志向を前面に打ち出す企業の代表が集まり、それぞれの取り組みが発表されました。大谷自動車の福永様やウエインズトヨタ神奈川の布施様、朝妻様、野崎様が登壇し、彼らの成功事例を通じて、顧客志向の重要性を再確認しました。
表彰内容と受賞企業の声
アワードでは多くの部門で受賞企業が発表され、以下は特に注目された成果です。
- - Google口コミ評価最優秀賞に輝いたのは株式会社ナオイオート。
- - アンケート獲得数最優秀賞は株式会社AZism。
- - NPS最優秀賞には株式会社タートルが選ばれました。
受賞企業の代表者は、「顧客の声を重視し、サービス向上に生かしていくことが重要」と口を揃えました。また、AIを活用することで顧客からの信頼が厚くなり、クレームの減少にも繋がっていると実感を語る企業もありました。AIと人の連携が、顧客満足を高める要因となっているようです。
参加者の感想と今後の展望
業種を超えた企業が一堂に会することで、それぞれの成功事例を学べる機会となった本イベント。参加者からは「参考になる話が多かった」「他社の取り組みに触れ、自社にも役立てたい」という声が寄せられました。このイベントは、今後も定期的に開催される予定です。
株式会社cocoについて
最後に、株式会社cocoの基本情報をお伝えします。2013年に設立されたこの企業は、インターネットサービスの開発・運営を行っており、顧客志向を当たり前にすることをミッションとしています。今後も顧客体験を向上させるための取り組みを続け、業界全体の発展を目指します。
公式URLは、
こちらをご覧ください。詳しいお問い合わせは、info (at) thecoco.jpまで。