建築・インテリアの新たな挑戦「TECTURE AWARD 2025」
建築やインテリアの専門家、その道の新星たちが競い合う「TECTURE AWARD 2025」に、朝日ウッドテック株式会社がゴールドスポンサーとして参画することが発表されました。このアワードは、設計者や一般投票者が参加できる一般投票型のコンペティションです。支援を受けることで、建築とインテリアデザインの未来を明るく照らすことを目的としています。
「朝日ウッドテック賞」の意義とは?
「朝日ウッドテック賞」は、優れた空間デザインに対して設定されており、受賞者にはそれぞれ10万円(総額30万円)が贈呈されるという注目の特別賞です。これは、
素材への洞察、空間体験の質、デザインの革新性を基準に選考され、未来の建築文化を担うプロジェクトを支援する旨が伝えられています。過去の「TECTURE AWARD 2024」では875作品が応募され、35,173票もの投票を集めるなど、業界内では非常に高い関心を得ていました。
透明性のある評価プロセス
「TECTURE AWARD 2025」は、業界内の専門家だけでなく一般の方々も投票に参加できるという透明性の高いプロセスが特徴です。作品は応募と同時にウェブ上に公開されます。このことにより、多様な視点からの評価が可能になります。朝日ウッドテックは、木質建材メーカーとして、木の質や美しさを引き出す素材の価値を広めてきました。
地域・国際イベントにおける影響力
また、2025年には大阪で開催される関西万博でも果たす役割も注目されています。朝日ウッドテックの製品は、イタリアやフランスを含む6つのパビリオンに使用される予定で、さらなる木質素材の可能性を示唆しています。これにより、国内での存在感を強化しつつ、国際的な舞台でもその名を知らしめる機会が増えています。
参加資格と応募期間
「TECTURE AWARD 2025」の応募期間は、2025年11月21日から2026年1月20日まで。応募資格は、TECTUREでプロジェクトを公開できる方に限られます。対象となるプロジェクトは、2024年1月から2025年12月までに竣工されたものに限られます。
これは、建築家やデザイナーたちにとって、自己の作品を広くアピールする貴重な機会でもあります。
未来の建築文化を担う若き才能を応援
朝日ウッドテックは、若手から熟練のクリエイターまで、多様な設計者を全力で支援して、木の可能性を広げるデザイン文化を育むことに貢献していくという決意を表明しています。木質建材を扱う企業として、空間の質を高めるだけでなく、それを通じて新たな価値創造を目指す姿勢は、業界を越えた注目を集めています。
まとめとして、朝日ウッドテックの参画によって「TECTURE AWARD 2025」は一層活気を帯び、多くの素晴らしい作品が集まると期待されています。これからの建築やインテリアデザインの未来を共に創造していくために、ぜひとも参加を検討してみてはいかがでしょうか。