新たながん検診法
2026-03-12 08:17:41

BioPhenoMA、待望の子宮頸がん早期検診システムの開発を支援される

BioPhenoMA、がん早期検診の新しい道を切り開く



株式会社BioPhenoMAは、東京の先進的なイノベーション促進事業に採択され、新たな子宮頸がん早期診断システムの開発に取り組みます。このプロジェクトは、東京都及び東京都中小企業振興公社からの支援を受け、特に尿を用いた非侵襲的な検査法の開発が焦点です。

子宮頸がんの現状と課題


子宮頸がんは国内で毎年約1万人が罹患し、その内約3千人が命を落としています。この状況を受け、より多くの女性が検診を受けやすくすることが急務となっており、BioPhenoMAの取り組みはその一環として注目を集めています。現行の検査方法では、細胞採取が必要で痛みやストレスを伴うため、受診率が低いという問題があります。

非侵襲的検査法の利点


BioPhenoMAが提案する新検査法は、従来の方法とは異なり、尿中に含まれるHPV16型E6/E7タンパク質を検出することで実現されます。この非侵襲的なアプローチにより、特に若年層の受診率向上が見込まれるため、多くの女性にとって心理的負担を軽減することが可能です。

技術の背景


同社は、早稲田大学の伊藤悦朗教授が開発した先進技術TN-cyclon™を駆使しており、この技術は極微量のタンパク質を高感度で測定することを可能にします。これにより、通常のバイオラボの設備を用いても、高精度な検査が行えるのです。BioPhenoMAは、これまでの技術を基にして、世界中の生物医学の進步に寄与することを目指しています。

今後の展望


この助成事業を通じて、BioPhenoMAは臨床性能の評価や検査キットの製作、さらには東京都内でのパイロット検診の準備を進めていく予定です。また、将来的には体外診断薬としての承認も目指しています。これにより、より多くの女性が早期に検診を受けることができ、子宮頸がんの早期発見につなげることが望まれています。

会社概要


BioPhenoMAは2023年4月18日に設立され、東京都新宿区に本社を構えています。代表取締役の丹羽大介氏が率いる同社は、「誰もがどこでも簡単に極微量タンパク質検出を行え、な最新のプラットフォームを提供し、生物医学の更なる発展に寄与する」というミッションを掲げています。今後も多くの革新的な医療技術の開発に挑む姿勢に期待が寄せられます。

公式ウェブサイトはこちら


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会社情報

会社名
株式会社BioPhenoMA
住所
東京都新宿区西早稲田1-22-3早稲田アントレプレナーシップセンター
電話番号

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