スマートフォン充電と広告視聴がリンクする新サービス
株式会社ベルデザイン(本社:埼玉県さいたま市)は、東急不動産株式会社と電源開発株式会社(J-POWER)と連携し、東京ポートシティ竹芝において新しいワイヤレス充電サービス「POWER SPOT GO」の実証実験を実施します。この実験は2026年8月24日から9月24日までの1か月間行われ、広告動画を視聴しながらスマートフォンを無料で充電できるという新たな体験を提供します。
背景と目的
近年、スマートフォンは日常生活の必需品となり、外出先での充電ニーズは増加しています。一方で、企業や施設の運営者にとっては、利用者に自然な形で情報を提供し、継続的な接点を持つ新たなコミュニケーション手法が重要です。この取り組みは、東京都が行う「TIB CATAPULT」の支援を受けており、環境エネルギーや都市開発におけるスタートアップとの協業を通じて、持続可能な都市づくりを目指しています。
実証実験の具体的な内容
実証実験では、東京ポートシティ竹芝のオフィスタワー内共有スペースに合計12台のワイヤレス給電ユニットが設置されます。施設利用者は専用アプリを通じて広告動画を視聴することにより、スマートフォンをワイヤレスで充電できます。また、同時に飲食店などで使用できるクーポンがLINE公式アカウントを通じて提供され、企業との新たな接点が創出される仕組みです。
この取り組みの狙いは、広告視聴数や充電利用状況、クーポン取得状況をデータとして収集・分析し、利用者の体験価値を向上させるとともに、広告主や施設運営者にとっても効果的なコミュニケーション手法を確立することです。
再生可能エネルギーの情報発信
さらに、J-POWERが推進する再生可能エネルギーに関する情報発信を行い、東京ポートシティ竹芝が再生可能エネルギーで運営されていることを利用者に認知してもらう機会を提供します。これにより、都市空間におけるサステナブルな価値の創出が期待されています。
今後の展望
本実証実験を通じて、ベルデザインは新しい情報発信のインフラとしての可能性を探求し、利用者、施設、広告主の三者に価値を提供することを目指しています。今後も事業会社や自治体とのコラボレーションを通じて、デジタルサービスとワイヤレス給電を活用した新たな価値創出に向けて取り組む予定です。
東京ポートシティ竹芝とは
東京ポートシティ竹芝は、2020年9月に開業した東京都の複合施設で、事務所、展示場、集会場、店舗、住宅を含む大規模な施設です。オフィスタワーは208メートルの高さを誇り、最新の都市機能を備えています。
このプロジェクトに関する詳細は、
東京ポートシティ竹芝の公式サイトを訪問することで確認できます。