筋肉トレーニー必見!環境保全を意識した新しいカレーの登場
2025年1月22日、「カレーの日」に向け、株式会社タマエンタープライズが新たに発表するのは、筋肉づくりと地球環境の保全を同時に実現する『エレファント鹿カレー』です。これは、沖縄県宜野湾市に本社を構える同社が運営する「エレファントハウスカレー&スパイス」の一環として登場しました。
環境と筋肉を守る“特別なカレー”の誕生
『エレファント鹿カレー』は、環境保全とジビエの普及を目指して開発された商品で、捕獲された鹿肉を使用しています。高たんぱくで低脂肪という栄養価の高さは、アスリートのみならず健康に気を使う消費者にも大変人気です。これは、ジビエ普及を推進する「ジャパン・マルチハンターズ株式会社」とのコラボレーションにより実現しました。同社の代表取締役、並木来未子氏は、「鹿肉は全国各地に眠る未利用資源で、それを消費者に届けることで環境問題に新たなアプローチが可能になります」と述べています。
商品の魅力を支える“筋肉のための栄養設計”
鹿肉は高たんぱく・低脂肪の特性に加え、鉄分やビタミンB群が豊富に含まれています。これにより、筋肉の成長や疲労回復に最適な食材として重宝されます。『エレファント鹿カレー』は小麦粉を使用せず、特別な調理技術によって鹿肉特有のクセを抑えています。また、体を内側から温めるスパイスブレンドが特徴で、幅広い人々が楽しめる風味豊かに仕上げられています。そのため、すでに多くのパーソナルジムからの問い合わせがあり、アスリートたちの間で注目が集まっています。
食べることで社会課題に貢献
このカレーの意義は栄養価にとどまらず、捕獲された鹿肉の有効活用によって地域の農作物被害を軽減し、動物廃棄物の削減にも寄与しています。また、地元の雇用創出や地域活性化にもつながるこの取り組みは、消費者にとって社会的なインパクトを持つ選択肢となります。まさに「食の選択が未来を変える」という視点が求められています。
発売情報とイベント案内
1月22日から、通販サイトBASEにて『エレファント鹿カレー』の販売が開始されます。価格は1セット3袋(各180g)で4,980円(税込・送料込)です。また、2月末には千葉県市川市でスポーツ関連団体に向けた試食イベントも予定されています。参加者は商品の味を確かめられるだけでなく、開発の背景や森林保護の取り組みなどを直接伺うことができます。
まとめ
『エレファント鹿カレー』は、栄養価、環境保全、地域貢献を一体化させた新しいカレーです。将来的にはオリンピック強化選手やプロアスリートとのコラボを通じて、日本のアスリートを支える存在になることを目指しています。この独自のコンセプトは、カレーを愛する人々だけでなく、環境問題や地域貢献に関心を持つアスリートたちにも響くことでしょう。2025年、スポーツ界で注目される一品になることが期待されます。