思い出を音楽で紡ぐ新しい体験「Orgraphy」
大阪市に拠点を置くソフトウェア開発会社、ワースアデッドが新たなプロダクト「Orgraphy(オルグラフィー)」を発表しました。この製品は、思い出の写真と音楽を結びつけたデジタルフォトスタンドで、2023年9月5日から10月31日までクラウドファンディング「Makuake」にて資金調達を行います。
Orgraphyの特長
「Orgraphy」は、オルゴールの楽曲が内蔵された精巧なフォトスタンドで、ユーザーのお気に入りの画像とサウンドを組み合わせることで感動的な体験を提供します。専用アプリを利用すれば、思い出の写真や好きな楽曲を自由に登録可能です。さらに、約40曲のプリセットされたオルゴール曲からもお気に入りを選ぶことができます。
デザインと機能性
本製品のデザインは、自然木を使用したコンパクトな筐体が特徴で、2.4インチのモニタを備えています。サイズは約60cmの立方体形状で、どんなインテリアにも調和します。小さなサイズながら、木の温かみを感じることができ、日常の中で思い出を飾る新たなスタイルを提供します。
アナログの魅力
「Orgraphy」はデジタルオルゴールでありながら、音楽を鳴らすためにゼンマイを巻くというアナログ的な仕組みを取り入れています。その巻き鍵は真鍮製で、耐久性に優れ、経年劣化によるエイジングも楽しめます。このアナログとデジタルの融合が、Orgraphyの魅力を一層引き立てています。
開発の背景と目的
コロナ禍で日常生活が大きく変わり、多くの人々は思い出の価値を再認識するようになりました。自由に外出できなかったことが、思い出の重要性を高めたと感じています。さらに、スマートフォンが普及し、写真を撮ることは一般的になったものの、撮った写真を飾る機会は少ないのが現状です。このような背景の中、私たちは思い出をより深く刻む製品の開発に着手しました。
Orgraphyは、心に残る瞬間を音楽と共に記憶することで、家族や友人との結びつきをさらに深め、感動を生む役割を果たすことを目指しています。
クラウドファンディングの意義
今回のクラウドファンディングを通じて、Orgraphyの開発と販売を広く知っていただければと思っています。集まった資金は、さらなる機能向上やユーザーのフィードバックに基づいた改善に活用する予定です。
詳細な情報やクラウドファンディングへの参加方法については、
Makuakeのページをご覧ください。皆様のご支援を心よりお待ちしております。