コムデザインが「エコノミスト未来賞2024」を受賞
株式会社コムデザイン(東京都千代田区平河町)は、毎日新聞出版が発行する経済専門誌『週刊エコノミスト』が主催する「エコノミスト未来賞2024」のプロダクト部門で受賞しました。この賞は、同誌の創刊101周年を祝う形で、未来を担う企業や人物を表彰するものです。ヘルスケア、WELL-BEING、ものづくり、プロダクト、プロフェッショナル、SDGsの6つの部門から16社が選ばれました。
コムデザインは、クラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」を通じて、コンタクトセンター向けのシステムを提供しており、独自の技術と革新性で顧客満足度を高めています。同社のCTIは、クラウドサービスとしての利点を活かしながら、先進的なAI技術との連携を果たし、利用者から高く評価されています。この受賞の背景には、業界の常識を覆すビジネスモデル「CXaaS(カスタマーエクスペリエンスas a Service)」の採用があると考えられます。
CXaaSは、顧客ごとに特化したカスタマイズを可能にする新しいサービスモデルで、利用者のニーズに応じた柔軟な対応を実現します。このモデルにより、専門エンジニアが無償でサポートし、導入後の継続的な技術支援を提供するのが特徴です。これにより、コストを抑えつつも高品質なメンテナンスを受けることができます。また、「いい人」という理念のもと、すべての関係者に対して優れたサービスを提供することを目指しています。
受賞の際には、{https://www.weekly-economist.com/mirai-award2024/product/terao_kenji/}にインタビュー記事が掲載されました。興味のある方はぜひご覧ください。CXaaSはコムデザインによるサービスモデルですが、他のSaaSベンダーにも応用できるため、今後、多くの企業がこのモデルを採用し、日本のデジタルトランスフォーメーションに寄与することが期待されています。関連書籍『CXaaS「攻めのIT活用」を実現する新しいクラウドサービスモデル』(翔泳社)も発表されており、興味があれば手に取ってみてください。
CT-e1/SaaSの特長
「CT-e1/SaaS」は、クラウド型CTIサービスとして、低コストで専用設備が不要という利点を提供します。また、機能の豊富さや、導入企業ごとのカスタマイズにも対応しており、現在までに1,745テナント、31,000席以上の企業がこのサービスを採用しています。サービスの詳細については会社のウェブサイトをご参照ください。
CCPについて
CCP(Converged Communications Platform)は、最新のコールセンターDXソリューションに適したテレフォニープラットフォームで、顧客とコミュニケーターの会話をデータ活用し、業務効率の向上や新たな価値の創造をサポートします。音声データやテキストデータを簡単に連携でき、高額な初期投資なしでDXに取り組むことが可能です。
会社情報
コムデザインは2000年に設立され、2008年からクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」を手掛けています。小規模から大規模なコールセンターまで、様々な業種から支持を受けています。近年は会話をデータ化する新たな取り組みも進めており、より良いサービスの提供に努めています。連絡先は、・株式会社コムデザイン・代表者:寺尾憲二・住所:東京都千代田区平河町2-7-5砂防会館本館3階・電話:050-5808-5500・E-Mail:
[email protected]です。