新たなポイ活アプリとの提携で拡大するPMNのマーケティング戦略

WEDが提案する新たなポイ活戦略

WED株式会社（本社：東京都渋谷区）は、株式会社ギフティ（本社：東京都品川区）と共同で提供する「Performance Media Network（パフォーマンスメディアネットワーク）」、通称PMNの提携メディアを拡大しました。これにより、広告配信から実際の購買までを一貫して管理する新たなマーケティング戦略が実現します。

PMNの背景と成り立ち

PMNは2025年11月25日にサービスを開始し、既に「Gotcha!Mall」「Zaim」「デリッシュキッチン」「トクバイ」といった4つのメディアパートナーと連携しています。これらの提携により、メーカーが行う販促施策において、告知から購買成果までをシームレスに管理できる仕組みが整っています。特に重要なのは、広告が実際の購買にどのように結びついているのかを明確に測定できることです。

新たな提携メディアの紹介

今回新たに提携したメディアは、歩数系ポイ活アプリの「おぢポ」、「COLORFUL」、および「PUI」です。

- おぢポは2025年2月にリリースされ、歩数によって変わるキャラクターが特徴。エンタメ性が高く、多くのユーザーに「楽しいポイ活」を提供しています。
- COLORFULは2024年9月に登場したポイ活アプリで、ポップなキャラクターたちが日常の移動を明るく彩る独自の機能「世界をカラフルに」を搭載しています。
- PUIは2024年6月にリリースされたアプリで、シンプルで直感的なデザインが特長。デジタルネイティブ世代に特に支持されているスマートなポイ活体験を実現しています。

提携拡大によるマーケティング効果

今回の拡大により、特に「ポイ活」ユーザー層に対するアプローチが強化されます。これまでの提携メディアは「家計管理」や「レシピ・料理」、さらには「チラシ・特売情報」といったターゲット層が中心でしたが、新たな提携により「ポイント活用」や「歩数記録・健康管理」を重視するユーザーにも訴求できるようになります。これにより、メーカー企業は商品カテゴリーやマーケティング目的によって、より戦略的にメディア選定ができるようになります。

PMNの機能と利用方法

PMNは、レシート買取アプリ「ONE」で培ったAIレシート解析技術を駆使し、広告から購買に至るまでを包括的に管理します。広告を掲載する際、メーカーは対象商品、還元ポイント、配布件数などを設定し、「PMN」でキャンペーンのLPを構築します。

その後、メディアパートナーのアプリで誘導バナーを一括して展開し、ユーザーが対象商品を購入。購入後、レシートをアップロードすることでAIが購買を判定し、インセンティブが付与される仕組みです。これにより、広告配信から購買体験の管理までをまとめて行えるため、試行錯誤の過程やリピート効果の測定も可能になります。

まとめ

この提携拡大により、WEDが提供する「Performance Media Network」は、より多様なユーザーにリーチする手段として注目されています。ポイ活アプリとの連携は、広告の効果を最大化し、ユーザーの購買体験を豊かにする一因となるでしょう。今後も、WEDから目が離せません。詳細は公式サイトで確認できます。
PMN公式サイト