アートと日本酒の新境地
2024-12-06 16:05:22

玉乃光酒造が新たな挑戦!アートとコラボする日本酒「350×プロジェクト」始動

玉乃光酒造が挑戦する新しい日本酒「350×プロジェクト」



2024年12月、玉乃光酒造は「350×プロジェクト」を発表し、日本酒界に新たな風を巻き起こそうとしています。このプロジェクトは、「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産として登録されたことを記念してスタートしました。日本酒は単なるアルコール飲料に留まらず、日本の食文化を支える重要な存在であり、その伝統を未来に繋げていくプロジェクトです。

プロジェクト概要



「350×プロジェクト」の第一弾では、岡山県の有機農法で栽培された米を用いて、玉乃光酒造の若手醸造家が独自のスタイルで造った日本酒「350+」が登場します。2500本の数量限定で公開され、アートクリエイターによるオリジナルラベルが特徴です。このラベルデザインは、アジアの現代アートシーンの一部として認識されており、様々な視点から日本酒が語られるきっかけとなります。

さらに、プロジェクトの進行にあたり、ゲームクリエイターやアーティストとのコラボレーションも計画されており、TraditionとInnovationの結びつきを強調します。日本酒の新たな価値を創造する試みとして、文化的な交流を楽しむ機会を提供します。

醸造のこだわり



「350+」は、玉乃光酒造がゲームクリエイターの「Skeleton Crew Studio」と共同で開発した特別な日本酒です。米は有機農法で育てられた雄町を使用し、精密な水準管理のもとで醸造されます。水は、京都・伏見の名水として知られる伏流水が使われ、手間暇かけた製法で仕上げられます。醸造家は、素材の個性を活かしながら、唯一無二の味わいを追求しています。

アートとのコラボレーション



プロジェクトの成功のカギは、アートとの協働にあります。国内外から集まった6名のクリエイターが参加し、日本酒をテーマにした作品を制作しました。日本の伝統文化にインスパイアされたアート作品は、玉乃光酒造のストーリーとも共鳴し、観る人々を魅了します。

参加クリエイター紹介



  • - ムネ アツシ:伝統的な酒造りの過程を描いた作品を通して、玉乃光の歴史を表現しています。
  • - たかくらかずき:デジタルアートを用いて、東洋思想やキャラクターマトリクスに挑戦します。
  • - 堀田昇:日本神話を基にした作品で、新しい物語を紡ぎます。
  • - Lili Tae:酒造りの精神を象徴するデザインで、技術と人の営みを描き出します。
  • - Abwu:文化と風味の融合をテーマに、思い出や土地の味わいを描きます。
  • - Ardneks:インドネシアの視点から描く新たな日本酒の楽しみ方を探求します。

お披露目イベント



このプロジェクトのスタートを祝うイベントは、2024年12月13日に渋谷で開催予定です。参加者は日本酒の試飲を通じて、アートと文化の融合を体感できる貴重な機会となります。また、トークセッションや特別な体験も計画されており、幅広い層の人々が楽しめる内容となっています。

日本酒の進化を感じられるこの新たなプロジェクト、玉乃光酒造とともに、アートを通じて日本文化の魅力を再発見する旅に出かけてみませんか。日本酒を愛するすべての人々に、新しい楽しみ方を提案する「350×プロジェクト」にぜひご期待ください。


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会社情報

会社名
玉乃光酒造株式会社
住所
京都府京都市伏見区東堺町545-2
電話番号
075-352-1673

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