新たな歴史歌劇
2025-06-26 15:26:14

長崎とベトナムをテーマにした歴史歌劇「花は海を越えて」初公演決定!

長崎とベトナムをつなぐ歌劇の舞台


長崎県の人気テーマパーク、ハウステンボスで、2025年8月1日から新たな歴史歌劇が幕を開けます。その名も「花は海を越えて-Princess Anio-」。この作品は、長崎とベトナムを結ぶ実際の物語を描いています。

歴史的な背景


この歌劇の背景には、江戸初期の朱印船貿易でベトナムを訪れた長崎の商人、荒木宗太郎と、その地で出会ったベトナムの王女・ホア姫との愛の物語があります。二人の間に芽生えた愛は国を超え、やがて長崎に辿り着きます。激動の時代を生き抜く彼らの愛の行方は、果たしてどうなるのでしょうか。

「ながさきピース文化祭2025」との連携


この作品は、長崎で開催される「ながさきピース文化祭2025」の応援事業に指定されています。この祭りは9月14日から11月30日までの78日間、国内外から多彩な文化を長崎へ集結させるイベント。ハウステンボス歌劇団は「文化をみんなに」という理念に共鳴し、この公演を通じて長崎の歴史と文化を広め、平和のメッセージを国内外へ発信することを目指しています。

公演の詳細


この歴史歌劇は、ハウステンボス内の大劇場にて上演されます。チケットはハウステンボスの入場券または年間パスポートで購入可能で、どなたでも観覧できます。前方の有料席は別途料金が必要となりますので、訪問予定の方は公式ウェブサイトをチェックしてください。

キャストと演出


本作には、ハウステンボス歌劇団のトップスターである紫城けいさんや舞音帆乃佳さんが出演します。また、演出を手掛けるのは、これまで数々の舞台で実績を残している北林佐和子さんです。彼女の脚本・演出によって、どのような舞台が展開されるのか期待が高まります。彼らの歌声と演技で、歴史の一幕が生き生きと描かれることでしょう。

この公演は、観客にとって感動的な体験となること間違いありません。長崎とベトナム、二つの国の文化が交差する瞬間を、ぜひその目で確かめてほしいと思います。

まとめ


長崎県が誇るハウステンボス歌劇団が展開する歴史歌劇「花は海を越えて-Princess Anio-」。この作品は、愛と歴史をテーマにし、同時に平和の重要性を訴えるメッセージを秘めています。また「ながさきピース文化祭2025」として、地域全体でも盛り上がることでしょう。二国の友情を象徴するこの舞台、ぜひお見逃しなく!


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会社情報

会社名
ハウステンボス株式会社
住所
長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
電話番号
0570-064-110

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